スイレン「サトシ、これ…バレンタインデーのチョコレート!」
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26: ◆Giu6rR0Y.o[saga]
2019/02/13(水) 00:58:41.27 ID:HzNzN3m60
リーリエ「あ、あのマオ……何を……」オロオロ

マオ「だってそうだよー?チョコを渡す前から諦めて……」

スイレン「……………」

マオ「………サトシは喜ばないとか決めつけたり……勝手にアセロラにヤキモチ焼いて悪者にしたり……」

スイレン「わ、私は別に…アセロラを悪者になんて……」

マオ「…その上、フラれるどころか、何もしないで悲劇のヒロイン気取り?いい加減にして。そんなの私の知ってるスイレンじゃない!!」

スイレン「………私の何を知って……」

マオ「知ってるよ!スイレンのことならなんでも!!幼なじみだもん!スイレンだってそうでしょ!!」

スイレン「………………」

リーリエ「マオ……」

マオ「………何もしない内から卑屈になるスイレンなんてスイレンじゃない……少なくとも、今のスイレンには……」

マオ「…涙を流す資格だってないよ」

スイレン「……………」

リーリエ「……………」

ナギサ「ブイッブイッ」

マオ「スイレンがそのチョコを捨てるって言うなら私は止めないよ。だって、そのチョコはスイレンのだから、どうするかもスイレンが決めることだもん」

スイレン「……………」

マオ「でもきっと……私が知ってるスイレンならこうするよ」

マオ「その涙をこらえて……こっからきしかいせい!だってね!」ニコッ

スイレン「マオちゃん……」


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