美波・夕美「「バレンタインチョコを作るよ!」」文香「真心込めて…」グッ
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10: ◆hAKnaa5i0.
2019/02/11(月) 00:10:12.49 ID:aQ6QpGKk0
柚「あ、あのさ。柚は今日ここで見たことを言わないよ? 言わないから縄をほどいてくれないカナ?」

美波「いいえ。万が一のことを考えたら解放はできないわ」ノンノン

柚「しどい」

美波「ごめんなさいね。でも年に一度のチャンスだから少しでも不安要素は消しておきたいの。わかってもらえるわよね」ニコリ

柚「ウン。ワカリマス」コクコク

文香「騙されてはいけません……ペロッ……この味は『薬を盛ることはチャンスとは違うんじゃないカナ!?』とツッコミを入れたがっている味です……」クワ-

柚「ひ、ひくぅ! ほっぺを舐められた上に本音を見抜かれた!?」ガ-ン!

美波「嘘だったのね」

柚「あ、しまった」ハッ

夕美「柚ちゃんの嘘つき!」ム-!

柚「いやだって。そもそもなんでバレンタインに薬を盛ろうとしてるのさ」

3人「「「?」」」キョトン

柚「うわぁ。誰1人として薬を盛ること自体に疑問を持ってなかった反応だぁ」

美波「去年、私たちはプロデューサーさんにチョコをプレゼントしたのよ」

夕美「うん。それで美味しいって言ってもらえたんだけどね」

文香「それだけです……何もありませんでした……私は『さすが俺の良妻だ。一緒に暮らそう』と言われることを期待していたのに……」シュ-ン

美波・夕美「「やっぱり浅ましいのは本も同じじゃないの!!」」バン!

文香「……す、少しくらい甘い妄想くらいしてもよいではありませんか」アセアセ

美波「……とにかくプロデューサーさんは淡白な反応しかしなかったの。だから薬を盛るという結論に至ったのはごく自然なことでしょう?」

柚「自然じゃないよ。ねじ曲がってるよ」

文香「……ええい……物事の道理がわからぬ小娘ですね……やはり拷問にかけるしかないのでは……?」ワシワシ

柚「胸を揉まれてる!」

夕美「猫じゃらしもあるよ♪」フリフリ

柚「嫌ァァァ! 夕美サンがくすぐる気満々だ! 笑顔が怖い! すっごく怖い!」バタバタバタ!

美波「2人ともステイ」ピッ

夕美「また〜?」コショコショコショ

柚「あひっ!? あっ! あははははははは!! ヤダ! ひやっ、ひゃめてぇぇぇ/// あひゃひゃ! あっ/// あははははは!!!」バタバタバタ!

美波「花ァ」


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