安価でコンマ 殺人鬼からゲッタウェイ!!DBD
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43: ◆wra7uMXXEg[saga]
2019/02/08(金) 23:42:27.69 ID:j67Vms9B0
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(ちょっとだけネアの口調を変えるかも)
「ルイン?」
「ルインっていうのは生存者の発電機修理を妨害する御呪いのことよ。これがある限り、私達はまともに修理するのは難しくなる」
「御呪い...打つ手がないって事はないっすよね?」
「そうね。この沼地のどこかに呪いのトーテムがあって、それを壊せばルインの効果は消滅するんだけど...」
「だけど?」
「十中八九、相手はハグね。見た目がグロテスクな化け物よ。アイツの特殊能力は他の生存者にはキツイでしょうね」
「ハグ...ルイン以外にも特技があるんすか?」
「奴は御呪いに長けているのよ。ルインだけじゃないわ。デボアホープとサードシールがある。そして特に厄介なのはテレポートね」
「テレポート?そんなまさか。ゲームじゃあるまいし...」
「嘘じゃないわ。奴が書いた御呪いに瞬間移動することが出来るの。しかもその御呪いの周辺を踏み荒すとハグの幻影が現れて、そしてその場にテレポートする事もあるのよ」
「化け物かよ...そんな相手にどうやって勝てばいいんだ...」
「ふふ。私が今回の儀式に参加してて良かったわね。アイツの天敵はこの私、ネア・カールソンよ」
そう、ネアこそハグの唯一の天敵であった
ネアは最も優れた生存者だ
しゃがみ移動がとても早く隠密性に長け、驚異的なバランス能力を活かし高所からの飛び降りにも優れ、様々な道具を効率的に使うことができる知恵があった
今回で特に大事なのは御呪いを踏み荒さない事だったため、ネアの繊細な移動はハグにとって致命的なのだ
さらに幸運な事にネアはあるものを持っていた
「あなた、地図を持っていたわね。最高に運が良いわ。それを私に譲ってくれない?」
「良いっすけど...」
俺はネアに地図を渡す。するとネアはポケットから不思議なスタンプを2個取り出した
「コイツを使えばトーテムの位置が丸わかりよ。これで奴も裸同然ね」
「それは?」
「これを使うと私から28m以内にあるトーテムの位置がわかるの。不思議でしょ?いまいち理屈はわからないけど...とりあえず私がトーテムを壊すわ。おそらくトーテムの付近には御呪いも書いているだろうし一番私が適任だと思うの」
「俺は何をしたら良いっすか?ダメ元で発電機でも修理してます?」
「そうね...そうしてちょうだい。ああ、それと。奴の心音範囲は狭いから奇襲に気をつけてね。それじゃ」
そう言ってネアは草の中へと消えた
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