安価でコンマ 殺人鬼からゲッタウェイ!!DBD
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12: ◆wra7uMXXEg[saga]
2019/02/06(水) 11:32:36.38 ID:5iOKW2Pv0
連続取りは余りにも過疎った時だけお願いします
1選択 下二桁00によりミラクル
(さっきのロッカーだと見つかる可能性がある。別なロッカーじゃなきゃダメだな)
辺りを見回すと隅の方にとても頑丈そうなロッカーを見つけた
(これだ!これに入れば安全間違いなし!)
ガチャッ!バタンッ!
しかし変なテンションの高さのせいか派手な音を立ててしまう
(しまった!いや、でもこのロッカーなら...)
心音が強くなり、足音も近づいて来る
そしてついにロッカーの前に大男が立ち止まった
ドキ...ドキ...
俺は安心と興奮がごちゃまぜになった心をなんとか落ち着かせようとする
大男がロッカーの扉に手をかけ、開けようとする
グッ!....グッ...!
「???」
しかしいつになっても俺と大男が対面する事はない。大男は何度もロッカーを開けようとする
グッ!グッ!
「ウォッ!ウォッ!....」
力を込めてる様子が伺えるがロッカーはビクともしない。威風堂々と直立している
ブォンッ!!キンッ!!!
ついには大男は怒り出し、持っていた鉈でロッカーを斬りつけようとするが、頑丈な硬さで完璧に弾かれる
ガギンッ!!
「!!!!」
何度も打ち付けているとロッカーの硬さに耐えきれず、鉈が折れてしまった
「!?」
動揺している様子が伺える。まさか鉈が折れるとは夢にも思っていなかった様だ
その後懲りずに手でロッカーを開けようとするが、その努力も虚しく、ロッカーは聖域のままだった
数分後...
息切れをしている大男を俺はにやにやしながらロッカー越しに見つめていた。すると大男は諦めたのかロッカーから立ち去ったのであった
(行ったか?それにしてもこのロッカー...一体何なんだ?)
ロッカーから出て、再度ロッカーを調べようとするともうそこにはロッカーは存在していなかった
「馬鹿な!さっきまでそこにあったのに」
俺は不思議に思ったがこの世界では何が起きても不思議ではないと認識を改め、近くにあった発電機を修理する事にした
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