83: ◆71NsoKrlNY[saga]
2019/02/24(日) 20:28:59.62 ID:CWrFxQud0
マキノ「……そういうことを無自覚で言わないで。度し難い」
モバP「そういえば今更なんだけど、ブログの内容は見てもいいか? なんて書いてるのか気になるし」
マキノ「ふふ。本当はこういうの、プロデューサーが一度目を通す必要あるんじゃないの?」
84: ◆71NsoKrlNY[saga]
2019/02/24(日) 20:31:16.85 ID:CWrFxQud0
『今日はプロデューサーと二人でスイーツ食べてきたわ』
モバP「……マキノさん?」
マキノ「何かしら?」
85: ◆71NsoKrlNY[saga]
2019/02/24(日) 20:33:34.97 ID:CWrFxQud0
−−またプロデューサーとのことか! しかも今日はデートかよ!
−−まきのん、3回に2回はプロデューサーのこと書いてるな
−−おいおい3回に2.9回くらいの間違いだろ
86: ◆71NsoKrlNY[saga]
2019/02/24(日) 20:35:37.12 ID:CWrFxQud0
モバP「うん、まきのん。キミ今日から勝手にブログ更新するの禁止ね」
マキノ「! なぜかしら?」
モバP「なんでファンにそんなこと応援されなきゃならんのだ」
87: ◆71NsoKrlNY[saga]
2019/02/24(日) 20:37:09.95 ID:CWrFxQud0
モバP「マジかぁ。ずっと気づかなかったのかぁ。じゃあここ見てみ?」
マキノ「ん、何? ……!? ぷ、ぷろ、これ」
モバP「俺の言いたいことわかった?」
88: ◆71NsoKrlNY[saga]
2019/02/24(日) 20:38:34.90 ID:CWrFxQud0
モバP「……」
マキノ「……」
モバP「(まだ何もしてないのにちょっと変な空気になっちゃったぞ!? この流れではいたずらなんてできねぇ!)」
89: ◆71NsoKrlNY[saga]
2019/02/24(日) 20:40:00.25 ID:CWrFxQud0
マキノ「ーーこれで今決まっていることは大体終わりかしら」
モバP「そうだな。ほかの子からもいい返事もらえたからメンバーも確定。あとは調整しながらもっと具体的にしていくよ」
90: ◆71NsoKrlNY[saga]
2019/02/24(日) 20:41:27.05 ID:CWrFxQud0
モバP「それだけ二人とも大人っぽいってことだよ。少しタイプは違うけどな」
マキノ「そうね。私は保奈美さんほど淑やかさはないと思う。女性らしいって感じではないわね」
モバP「否定はしないが、マキノの場合はかっこよさがあるからな。できる女性って感じだ」
91: ◆71NsoKrlNY[saga]
2019/02/24(日) 20:44:02.64 ID:CWrFxQud0
モバP「おーっと指が勝手にマキノの背中をすっーっとしちゃうぜー」
マキノ「ひゃぁぁぁぁぁぁん!♡♡」
92: ◆71NsoKrlNY[saga]
2019/02/24(日) 20:45:34.62 ID:CWrFxQud0
モバP「(すんごい可愛い声出して、膝から崩れ落ちた。腰砕けってやつか? しかも)」
マキノ「な、何をするの……ん♡ そういういたずらはやめなさい、はぁ、はぁ♡」
モバP「(色っぽい声出して、潤んだ目で見つめてくる。睨んでるつもりかも知れんが……はっきり言って逆効果だぞ)」
93: ◆71NsoKrlNY[saga]
2019/02/24(日) 20:47:05.01 ID:CWrFxQud0
モバP「(起こすフリして、肩とか腰とかさわさわしてるけど、すごい反応。つーかこれ、もはやいたずらじゃなくても出来上がってるよな)」
モバP「はーい、ソファ着いたぞ。ゆっくり座れ」
マキノ「え、えぇ、ゆっくり、ゆっくりよ。力はいらないから、そのままゆっくーー」
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