47: ◆71NsoKrlNY[saga]
2019/02/09(土) 23:21:30.53 ID:Mb0mRJsk0
のあ「P。あなたなら、私の時間が無駄ではないことを理解してくれるはずだわ」
モバP「一応聞いておくけど、なんで30分悩んだのか教えてもらえる?」
のあ「新しい味が美味しければ、今日は良い日になる。しかし、おいしくなければ霞んでしまう」
48: ◆71NsoKrlNY[saga]
2019/02/09(土) 23:24:29.83 ID:Mb0mRJsk0
のあ「ごくん。かといって、いつもの味では新作の味が気になり、帰るまで集中できない」
モバP「そっか。それで、どっちにするのか悩んでいたのね」
のあ「私はあなたに輝き方を教えてもらった。ならば、あなたからの仕事には全力を尽くす。そのために、必要な時間だったのよ」
49: ◆71NsoKrlNY[saga]
2019/02/09(土) 23:27:51.32 ID:Mb0mRJsk0
モバP「食べるか驚くかどっちかにしなさい」
のあ「……まぐまぐ」
モバP「そっち選ぶのかぁ」
50: ◆71NsoKrlNY[saga]
2019/02/09(土) 23:31:18.37 ID:Mb0mRJsk0
のあ「もう私は惑わされることはない。さぁ、ここまで呼んだ理由を聞かせて」
モバP「この流れで聞くのはちょっと不安だなぁ。えっとな、ライブをお願いしようと思っている。単独じゃなく、5人ユニットでな」
のあ「ライブ……私の輝きを、心を、見せるということね」
51: ◆71NsoKrlNY[saga]
2019/02/09(土) 23:36:38.95 ID:Mb0mRJsk0
のあ「あ……なるほど、そういうこと。ふふ、急にPが遠くに行った気がして不安になった」
モバP「大げさな。まったく食べるなとは言わないけど、のあならずっともぐもぐして−−なにしてんの?」
のあ「あー」
52: ◆71NsoKrlNY[saga]
2019/02/09(土) 23:40:45.55 ID:Mb0mRJsk0
モバP「(って! ペース乱されまくってまだ何もできてないじゃん。どうする? いや、もうクールさかけらも見えないから目標は達成してるけど)」
のあ「あー」
モバP「えぇ……少し我慢しようよ」
53: ◆71NsoKrlNY[saga]
2019/02/09(土) 23:43:42.53 ID:Mb0mRJsk0
のあ「!?」
モバP「ウワーイキオイアマッテユビマデイレテシマッター」
のあ「! !! !!!」
54: ◆71NsoKrlNY[saga]
2019/02/09(土) 23:48:28.09 ID:Mb0mRJsk0
のあ「……これが、Pの出した答えなのね。ぐずっ。私という存在へ求める一つの在り方」
モバP「ご、ごめん! わざとじゃないんだ! いやわざとだけど! 決してホントに意地悪とかしたかったわけじゃなく!」
のあ「本当、かしら。ぐじゅ。私の行動を否定し、認識を排除し、可能性を放棄したわけではなないというの?」
55: ◆71NsoKrlNY[saga]
2019/02/09(土) 23:51:30.48 ID:Mb0mRJsk0
のあ「そう、なの。それなら」
モバP「といっても、それが悪いってことじゃないのは本当だしな。きっとどんなのあでも、俺はちゃんと受け入れるよ」
のあ「……わかったわ。それなら、私はあなたの前では、素直な自分となる。決して気取らない、本当の私として」
56: ◆71NsoKrlNY[saga]
2019/02/09(土) 23:55:16.34 ID:Mb0mRJsk0
モバP「ん? まぁいいか。じゃあ、今度こそ資料確認始めるか」
のあ「あ、待ちなさいP」
モバP「お、なんか気になる点でもあったか?」
57: ◆71NsoKrlNY[sage saga]
2019/02/09(土) 23:57:44.56 ID:Mb0mRJsk0
よし、何とか日が変わる前に終わることができました。
それにしてもおかしい。のあにゃんから紅の波動(ぽんこつ)が出てきてしまった。あほの子も含んでいますが。
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