30: ◆71NsoKrlNY[saga]
2019/02/08(金) 21:51:44.73 ID:luL5cQJy0
モバP「かわいい? 俺がぁ?」
保奈美「ええ。年上だし、普段は頼りになる人が悲鳴あげるんだもの。ギャップ萌えってやつかしら」
モバP「うーん、まぁ保奈美に悪く思われてないならいいんだが。ちょっと恥ずかしいな」
31: ◆71NsoKrlNY[saga]
2019/02/08(金) 21:55:52.60 ID:luL5cQJy0
保奈美「ふーん、人気ね。ちょっと妬けちゃうかも」
モバP「俺から言わせりゃ大人ナメんなって感じだよ」
保奈美「16歳の女の子からかってたら、大人って言えるのかしら?」
32: ◆71NsoKrlNY[saga]
2019/02/08(金) 22:00:22.13 ID:luL5cQJy0
モバP「このまま楽しく会話してたいが、仕事はちゃんとさせてもらうよ」
保奈美「じゃあ、先にやることやりましょうか。どんなお仕事させていただけるのかしら?」
モバP「ライブの仕事だよ。ダンスもあるが、ステージで歌ってもらう仕事だ」
33: ◆71NsoKrlNY[sage saga]
2019/02/08(金) 22:05:32.44 ID:luL5cQJy0
保奈美「へぇ、あんまり大きくはないけど、客席と近いのね。でも天井は高そうだし、いい場所だわ」
モバP「そうだろ? 自分でもよく押さえられたと思うわ」
モバP「(とかいいつつ……保奈美の膝にドーン! 膝まくらいえーい!)」
34: ◆71NsoKrlNY[saga]
2019/02/08(金) 22:13:31.28 ID:luL5cQJy0
保奈美「あら? どうしたのかしら、書類に不備でもあった?」
モバP「……いや、なんともないわ。じゃ、日程とか段取り話していってもいいか?」
保奈美「……そっか、私を選んでくれるんだ。かわいい。いい子ね」
35: ◆71NsoKrlNY[saga]
2019/02/08(金) 22:21:21.39 ID:luL5cQJy0
モバP「保奈美……さん?」
保奈美「間違えた。ダメよ。疲れているんでしょ。このまま横になってて?」
モバP「いやでも」
36: ◆71NsoKrlNY[saga]
2019/02/08(金) 22:27:58.21 ID:luL5cQJy0
モバP「(とかなんとか言ってるうちに、大体説明し終わった。もちろん、膝まくらはずっとそのまま)」
モバ「……こんな感じだな。何か質問あるか?」
保奈美「いえ、特にない……ううん、聞けば聞くほど待ち遠しくなってしまったわ。ふふっ♪」
37: ◆71NsoKrlNY[saga]
2019/02/08(金) 22:31:07.73 ID:luL5cQJy0
保奈美「いったいどんな仕事なの? 私とお話しするより、一緒にいるより大事な仕事? もしかして別の子とお話しするのかしら。それはダメよ。Pさんはとっても疲れているの。今は体も心も休める必要があるわ。ええ、そうよ。だからこの後は私と一緒に家に帰るの。そしたら私はご飯を作るからPさんは待ってて。何がいいかしら。最近寒いしシチューがいいわね。私が食べさせてあげる。これでも同世代の女の子よりも料理はできるつもりなのよ。ご飯食べたらお風呂に」
38: ◆71NsoKrlNY[saga]
2019/02/08(金) 22:35:41.32 ID:luL5cQJy0
ちひろ「あ゛ーお仕事大変だなー!!!! いっぱい溜まってるなー!!! 誰かさんがライブの仕事をとってきたから一生懸命働かなくちゃなー!!」
モバP「ちっひ!」
保奈美「……」
39: ◆71NsoKrlNY[saga]
2019/02/08(金) 22:38:03.14 ID:luL5cQJy0
モバP「はい、そうです! パソコンとにらめっこです!」
保奈美「そう。なら、しょうがないわね。私はもう帰るわ。ライブに向けてボイストレーニングしてる」
モバP「ああ、今日は来てくれてありがとうな! 詳細はまた詰めていこう! 後日! メンバーのこと一緒に!」
40: ◆71NsoKrlNY[sage]
2019/02/08(金) 22:39:43.70 ID:luL5cQJy0
今日はここまで。昨日、クソザコアイドルを泣かせた反動でこんなに甘々になりました。
これは甘々です。いいですね?
次はのあさんです。
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