2:名無しNIPPER
2019/02/05(火) 11:05:39.40 ID:c45TBvzPO
ー事務所ー
凛「おはよう、未央」
未央「おっはよー、しぶりん!」
3:名無しNIPPER
2019/02/05(火) 11:06:47.10 ID:c45TBvzPO
凛「おっと、未央に構ってる場合じゃなかった」
未央「しぶりんから絡んできたんだけどね?」
凛「最近凄く忙しかったでしょ?学校の課題が全然終わってなくてさ…」
4:名無しNIPPER
2019/02/05(火) 11:07:48.86 ID:c45TBvzPO
凛「えっと…まずはこれからだね」
『静かな森の大図書館』
未央「へえ、何か面白そう!」
5:名無しNIPPER
2019/02/05(火) 11:08:15.25 ID:c45TBvzPO
『アカネは、今まで図書館の蔵書を一冊も読んだ事がありませんでした』
凛「タイトル詐欺じゃない?これ」
未央「何で図書館に住んでるんだろ…」
6:名無しNIPPER
2019/02/05(火) 11:10:08.95 ID:c45TBvzPO
アカネ『ふー、良い汗かきました!全身グッショリです!』
凛「多分それ汗じゃなくて雨」
『帰って来たアカネは、ドアに鍵がかかっていない事に気付きました』
7:名無しNIPPER
2019/02/05(火) 11:10:40.84 ID:c45TBvzPO
『中に入ったアカネは、ふと部屋の奥に人の気配を感じました』
アカネ『む、この気配は…カレー!?』
未央「いや全然人の気配感じてないけど」
8:名無しNIPPER
2019/02/05(火) 12:17:14.29 ID:c45TBvzPO
アカネ『そうだったんですか!…おや、本を読んでいたんですね!それは…何の本ですか?』
フミカ『…あ、これはグレゴリウス松山田さんの自伝です』
未央「著者の名前が強すぎるよ!」
9:名無しNIPPER
2019/02/05(火) 12:17:42.39 ID:c45TBvzPO
アカネ『そうだ、折角ですし、一緒にカレーを食べましょう!』
フミカ『え…よろしいんですか?』
アカネ『ええ、カレーは皆で食べた方が美味しいですから!』
10:名無しNIPPER
2019/02/05(火) 12:19:26.74 ID:c45TBvzPO
アカネ『いやー、カレーは美味しいですね!』
フミカ『ええ、そうですね』
アカネ『もう五カ月連続カレーですが、全く飽きません!!』
11:名無しNIPPER
2019/02/05(火) 12:20:08.98 ID:c45TBvzPO
凛「何というか、これ以上見てられないね…。もう問題に移ろうか」
未央「うん、そうだね…」
『問1.筆者がこれを書いた目的を答えなさい』
12:名無しNIPPER
2019/02/05(火) 12:20:56.99 ID:c45TBvzPO
凛「尋常じゃないくらい疲れたね…」
未央「う、うん…」
凛「次行こうか…」
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