【オリジナル・異世界転生】少年「力の無い僕が異世界で本当に強くなるまで」
1- 20
11:名無しNIPPER
2019/02/02(土) 13:55:20.58 ID:0wWpNs9sO
少年(ぼ…僕は…何も出来なかった、情けない姿を晒しただけで…)

「おい、英雄様の持っていた魔石が壊れたぞ」

「さっきは何も出来ず結局よくわかんない旅人が倒しちゃったじゃん」

「もしかして本当は英雄じゃなかったのか?」

ボソボソ…

少年「!!」


老人「どうしてくれるんじゃ!あんなモンスター相手に何も出来ず挙げ句の果てには魔石を壊すとは!!」

女C「力なかったらただの地味野郎じゃん、えー…」

女A「言い過ぎー☆でもマジそうだよねー☆」キャハハ


少年「そ、そんな…待って…」


「英雄なら勝てよ!何で負けるんだよ!」

「情けない!」

「どうすんだよ、俺が今までやった米返せ!」

ワーッ!ワーッ!


少年「ひっ…ひい…」

ジャリッ!

武闘家娘「やめなさいよ!!」

魔法使い「いい加減にしてください!」

少年「!!」

武闘家娘「何なのあんた達、今まで散々この子の持っていた力に甘えておいていざこうなったら簡単に掌返してさ!」

魔法使い「さっきだって逃げずに戦ってたじゃないですか、負けたり力を無くしたりしたら能無しだなんて酷いですよ!」

老人「当たり前じゃ、敵に負けて力まで無くすようなもんなぞ英雄ではないわ。ワシらの期待を裏切りおってからに…」

剣士「期待通りに行かなかったら簡単に見捨てるなんてな………今まで一緒に居た仲なら力の無くなった彼を邪険に扱うのではなくフォローしてあげるべきではないか?」

女A「はあ?なにその台詞、くっさー☆」

女C「だってあいつ力ある以外はキモかったしー」

女C「あんたの方がいい男でイケメンね♪」

剣士「…お断りするよ」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
24Res/36.30 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice