45: ◆R39XEzWXr6[saga]
2019/02/02(土) 23:08:10.51 ID:EsNbbETk0
部長(『ダンボール』『光の封殺剣』『無茶苦茶な特攻』か……)
男(おい……これって部長……ほぼ負け、だよな)
後輩(ですね……)
男(えー、お馴染みの『百回に一回なんて読めるわけねーだろ理論』)
男(まず転校生君はエナジーを四つ溜める。その後、99回『防御』する中で、1回だけ『ヒョウモンダコ』を使う)
男(部長がこれに勝つには『ヒョウモンダコ』のタイミングに『無茶苦茶な特攻』を使うしかない)
男(だが先程言った通り、普通どんな達人でも百回に一回だけの攻撃がいつ来るかなんて読めない)
男(しかもここで言う百という数字は、説明のために例として出した数字であって、転校生君はこれをいくらでも引き延ばすことができる。『防御』を続けている限り、転校生君に負けはないからだ)
男(『市民』が無限にあるEカード……とでも言えば分かりやすいだろうか。部長の勝ち目は0に等しいのである)
後輩(ちなみに『光の封殺剣』で『ヒョウモンダコ』を封印したとしても、『ヒョウモンダコ』でのとどめが『ビッグボディ』でのとどめになるだけなので意味ないです)
男(どうする……部長!)
部長「……さぁ、ゲームスタートだ!」
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