259:名無しNIPPER[saga]
2019/02/10(日) 16:55:20.21 ID:FNLeRG4N0
『メモリ』について
男「よしっ、勝った!」
後輩「あぁー!負けたっ」
転校生「3ターン目の強気の読みが功を奏しましたね」
後輩「あれが読めてたらなー……悔しいっ!先輩!同じ手札でもう一回しましょうよ!今度は負けない!」
男「同じ手札で?おいおい忘れたのか?俺達が引くカードは寿司クラウドからランダムに選ばれる!」
男「もう一回同じ手札が来るまで繰り返してたら日が暮れるぞ」
後輩「忘れてるのは先輩でしょ?覚えてないんですか?『メモリ』機能」
男「あっ、そういえば先生がそんなの使ってたっけ」
部長「『メモリ』……過去に扱われたカードを自由に選び、それを手札にして試合する機能だ。ここを押してみたまえ」チョンチョン
男「えいっ」ポチッ
男「『試合履歴』と『観戦履歴』っていうのが出てきましたよ」
部長「どちらも勝負を詳細にまとめた物だな。将棋でいう所の棋譜だ」
部長「『試合履歴』を選んだ後、直近の物を選びたまえ、そこに使用カード記録が出てくるから、それを選べば『メモリ』機能が使える」
男「なるほど」スッスッ
部長「三枚まるごと選ぶこともできるし、他の履歴から一枚ずつ選ぶこともできるぞ」
転校生「じゃあ理想の手札を組むこともできるんですね」
男「面白そう!ちょっとやってみるか」
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