165: ◆R39XEzWXr6[saga]
2019/02/07(木) 00:06:57.17 ID:Ug5E+GNy0
会長「『あの時よもう一度』『トレード』『戦友の遺志』か……」
部長(……これは……!)
先生「……今、敵のHPはチェンジペナルティにより4。この状態で部長君が
1『溜め』
2『溜め』
3『大胆な告白』
4『溜め』
5『溜め』
6『大胆な告白』
という順で行動したとする。これに勝つには会長さんはどうしたらいいと思う?」
後輩「『防御』をしてもダメージを受けるから……『トレード』で『大胆な告白』を奪う」
転校生「もしくは『戦友の遺志』を副会長さんの『通報』として扱い、『大胆な告白』読み『通報』……ですかね」
男「『大胆な告白』読み『通報』ってなんだよ」
先生「後者の場合、着衣したまま行為すればなんの問題もない」
男「教育者としてどうなんだその発言は」
先生「そして前者の場合は、交換した『トレード』を連打して、10ターン過ぎれば『超必殺技』を撃てば終わりだ」
後輩「『あの時よもう一度』っていうアンチカードもありますけど……これはエナジーが必要で隙もできる上に、時間稼ぎにしかならない」
転校生「つまりこの勝負……」
書記「会長さんの……」
庶務「負け……」
審判「……会長選手、君……」
会長「……どうしたんです、審判さん。私も彼もお互いの技を確認しました。早く、試合開始を宣言してください」
審判「……!解った。私達に棄権を強制することはできないからな……試合開始!」
部長(なんだ……?棄権しないのか?まぁ、いい。俺が負けることなんて、絶対にないんだからな)
部長「残念だが、俺はプレイミスなどしないぞ!セット!」
会長「……セット!」
280Res/143.53 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20