139: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/02(土) 22:05:28.81 ID:eAg+4cOD0
不二咲「僕は……戦いとか争いとか苦手だから」
不二咲「苗木君たちがピンチになってるのを見て思わず助けたんだけど……」
140: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/02(土) 22:05:55.12 ID:eAg+4cOD0
苗木「戦いが苦手な不二咲さんに酷なことを言っているとは思う」
苗木「でも……僕の勝手な思いこみかもしれないけど、不二咲さんだって『世界平和』になったら嬉しいって思うんじゃない」
141: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/02(土) 22:06:22.89 ID:eAg+4cOD0
霧切「はぁ……あなた、本当にお人好しね」
苗木「ご、ごめん……でも霧切さんだって、不二咲さんが仲間になるのは賛成でしょ?」
142: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/02(土) 22:06:49.97 ID:eAg+4cOD0
苗木「どういうこと、霧切さん!?」
143: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/02(土) 22:07:16.83 ID:eAg+4cOD0
苗木「……? 誰もいないよ?」
不二咲「…………」
144: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/02(土) 22:07:45.13 ID:eAg+4cOD0
145: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/02(土) 22:08:17.16 ID:eAg+4cOD0
苗木(住宅地で大和田君と石丸君の襲撃を受けた僕ら)
苗木(間一髪のところを不二咲さんに助けてもらい、逃げた先森林地帯で『世界平和』の希望に変えてもらって三人目の仲間となった)
苗木(しかし、行き着く暇もなく次の襲撃者が迫る)
146: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/02(土) 22:08:43.74 ID:eAg+4cOD0
霧切「こんな場所にハムスターがいて、私たちを襲おうとしたのが偶然だとは思えない」
不二咲「たぶん誰かの……いや」
147: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/02(土) 22:09:11.13 ID:eAg+4cOD0
苗木「くっ! って…………」
苗木(今度は避けきれず、僕はその体当たりを食らうことになる)
148: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/02(土) 22:09:37.73 ID:eAg+4cOD0
苗木(霧切さんの言葉にはっとなる)
苗木(この戦いにおける死亡は二種類あるのだ)
149: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/02(土) 22:10:06.04 ID:eAg+4cOD0
苗木「発動、超高校級の幸運!!」
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