10: ◆Giu6rR0Y.o[saga]
2019/01/30(水) 00:51:33.73 ID:kQo5Pd4A0
サトシ「それに酒をやめたかわりに、やたら酸っぱい物を欲しがるし……」
ムサシ「お腹が出てきて…」
コジロウ「酒をやめて…」
ニャース「かわりに酸っぱい物を欲しがる……」
サトシ「……スイレンが何か重い病気にかかってたら、俺どうしたら…」
ピカチュウ「ピカピ…」ポンッ
シゲル「うーん……キミの話を聞いている限りだと……まるで妊婦さんのようだね」
サトシ「………え?妊婦?スイレンが?」ガタッ
シゲル「」ビクッ
サトシ「そ、それって…スイレンが妊娠してるってことか!?」
シゲル「い、いや…まだそうと決まった訳じゃ…」
ムサシ「妊娠って……まだ決めつけるのは早いんじゃない?」
コジロウ「それに…妊娠してんなら、お前に相談するハズだしなー」
サトシ「そ、そういえばスイレン…今日、病院に行くって言ってた…まさか産婦人科に…?」
シゲル「………サートシくーん?酔ってるのかーい?」
サトシ(そうだ……スイレンが妊娠してるんだとしたら…ここ数週間でのスイレンの異変も話が繋がる……てことは…)
サトシ「俺も……ついにパパに…!!」ウルウル
コジロウ「泣いてる!?」ビクッ
ムサシ「…完全に自分の世界に入ってるわねー」
ソーナンス「ソーナンス!!」
サトシ「……こうしちゃいられない!早く帰ってスイレンに話を聞かなくちゃ!」ガタッ
ムサシ、コジロウ、ニャース「」ビクッ
サトシ「お代はここにおいてく!急いで帰るぞ、ピカチュウ!」
ピカチュウ「ピカァ!」
タッタッタ
ムサシ「ちょ……」
シゲル「やれやれ」
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