52:名無しNIPPER[sage]
2019/01/31(木) 06:58:24.42 ID:x33XW6Wno
家に帰ったら家がなくなってて突然黒塗りの高級車に連れ込まれて運ばれて
豪邸の前で「今日からここがあなたとわたくしのお家ですわ」系アイドル
…ダメだ、候補が多すぎるw
53: ◆71NsoKrlNY[saga]
2019/01/31(木) 21:15:50.44 ID:47Kesv1n0
デレステ新曲、良すぎません?
さて、再開するんやで
54: ◆71NsoKrlNY[sage saga]
2019/01/31(木) 21:19:15.04 ID:47Kesv1n0
Case7:アイドル楽しすぎるせいで昔の鋭さどっか行っちゃった系アイドル
加蓮「あー今日も撮影終わったー。レッスンよりも体力は使わないけど、気持ちは疲れるなー」
モバP「お疲れ様。長丁場がんばったな。ほい、お疲れ様のスポーツドリンク」
55: ◆71NsoKrlNY[sage saga]
2019/01/31(木) 21:23:11.21 ID:47Kesv1n0
加蓮「えー? こう見えて、けっこう同世代の中では育ってるほうなんだよ? ……あ、そうだ」
モバP「ん、どうした?」
加蓮「私、こんなに育ったよ……プロデューサーが、私をここまで育ててくれたんだよ。その、ごつごつした指で、一生懸命育ててくれたから……」
56: ◆71NsoKrlNY[sage saga]
2019/01/31(木) 21:32:36.95 ID:47Kesv1n0
モバP「俺なんかにそんなことしてどうするんだよ……」
加蓮「Pさぁん、私、ご飯食べたいなー? もし連れてってくれたら、私、Pさんのこと好きになっちゃうかも!」
モバP「上目づかいで必死にアピールしてるところに努力が見えますが、露骨すぎますね。60点」
57: ◆71NsoKrlNY[sage saga]
2019/01/31(木) 21:44:22.79 ID:47Kesv1n0
加蓮「一緒のベッドって……ふぇええ!? ちょ、ちょっとPさん! さすがに冗談だよ!」
モバP「あ、そうだ。大事なこと忘れないようにしなきゃ」
加蓮「な、何!?」
58: ◆71NsoKrlNY[sage saga]
2019/01/31(木) 21:46:14.28 ID:47Kesv1n0
加蓮「はぅ。あれ? 私、もしかしてなんか変なこと言ってた?」
モバP「変なことってか、どこかのカリスマみたいに純情で自爆してた」
加蓮「なんだ、からかわれただけか……残念なような、ホッとしたような」
59: ◆71NsoKrlNY[sage saga]
2019/01/31(木) 21:47:31.31 ID:47Kesv1n0
加蓮「ちょっとプロデューサー。今聞き捨てならないことが聞こえたんだけど。ほかの子たち、家に行ってるの?」
モバP「いや、ときどき、ときどきな? ほら、加蓮だって前来たことあるだろ?」
加蓮「うんそうだね。だいぶ前にね。で、何日とか言った? 昨日や一昨日も来たってこと?」
60: ◆71NsoKrlNY[sage saga]
2019/01/31(木) 21:50:23.11 ID:47Kesv1n0
加蓮「へぇ。ずいぶん家にアイドルが来るんだね。モテモテだねプロデューサー。で、何してたの?」
モバP「あの、加蓮さん? 怒ってらっしゃる? ものすごく怒ってらっしゃる?」
加蓮「そうだね。私には口うるさく言うくせに、ほかの女はホイホイあげちゃうようなプロデューサーにはちょっと怒ってるかも。で、何してたの」
61: ◆71NsoKrlNY[sage saga]
2019/01/31(木) 21:53:25.59 ID:47Kesv1n0
加蓮「ふーん……私をこんな風にしておいて、ほかの子にもそういうことしてたんだー」
モバP「いや、こんな風ってアイドルとしてだよね? プロデューサーだからね? お仕事としてね?」
加蓮「……私もお仕事としてしょうがなく相手してたんだ?」
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