34: ◆71NsoKrlNY[sage saga]
2019/01/30(水) 21:23:28.76 ID:8zQS+XXg0
モバ「何キャラだそれは。で、何しにきたの? まさか女子高生が独身男性宅に用もなく来るなんてことないよな?」
未央「もーやだなーPさんは。私がそんな事のためにわざわざ貴重な休みを使うと思うかい?」
モバP「そうだな。売れっ子アイドルちゃんみおがこんな冴えないやつと一緒にいたいとか思わんよな」
35: ◆71NsoKrlNY[sage saga]
2019/01/30(水) 21:31:35.90 ID:8zQS+XXg0
未央「カロリーはともかくテンション返せとは無茶をおっしゃる。Pさんだって乗っかったじゃん」
モバP「先に未央が乗っかってくれたからな。そのお礼」
未央「相変わらず律儀だね。こんな小娘のノリに付き合ってくれるなんて」
36: ◆71NsoKrlNY[sage saga]
2019/01/30(水) 21:41:11.27 ID:8zQS+XXg0
モバP「……キミ、そういう事、軽々しくいったらあかんで?」
未央「なんで? Pさん、私の話に付き合ってくれるしテンションも合わせてくれるし楽しいよ」
モバP「それは光栄なんだけどね。でもそれ、あれだから。健全な男衆には精神衛生上よくないから。騒いでるハートがもどかしくて切なくなっちゃうから」
37: ◆71NsoKrlNY[sage saga]
2019/01/30(水) 22:01:34.58 ID:8zQS+XXg0
Case6:酔っぱらっても乙女、むしろ酔っぱらったほうが乙女な系アイドルたち
モバP「今日も、そして今週もお仕事お疲れ様でした。今日は金曜日、そして退勤済み。つまり花金じゃー!」
38: ◆71NsoKrlNY[sage saga]
2019/01/30(水) 22:02:59.30 ID:8zQS+XXg0
♪ドオセーナンテーイウワタシヲー
モバP「……美優さん? 美優さんがなんでこんな時間に? まさか何かあったのか!?」
♪フアンーゴトダーキー
39: ◆71NsoKrlNY[sage saga]
2019/01/30(水) 22:04:34.52 ID:8zQS+XXg0
モバP「はぁとさんとはどちら様でしょうか。知り合いにはそのような名前の方はおりませんので」
心『それって「お前のことは心って呼ぶぞ」っていう愛の告白? やぁんスウィーティー☆ しょうがないからプロデューサーだけ呼んでい・い・ぞ♪』
モバP「んなわけあるか。つーかなんだよこんな時間に。美優さんどうした」
40: ◆71NsoKrlNY[sage saga]
2019/01/30(水) 22:06:09.26 ID:8zQS+XXg0
モバP「……で、家に着いたわけですが」
心「もう、遅いぞプロデューサー。アイドル待たせるなんて、テクニシャン☆」
モバP「うっさい、てか電話してから5分も経ってないだろ。何でいるの?」
41: ◆71NsoKrlNY[sage saga]
2019/01/30(水) 22:09:31.45 ID:8zQS+XXg0
美優「心さん、あの、そのあたりは別に言わなくても」
心「今日飲みたいって言ったの美優ちゃんだし、この近くのお店選んだも美優ちゃんだし」
美優「心さん?」
42: ◆71NsoKrlNY[sage saga]
2019/01/30(水) 22:12:11.28 ID:8zQS+XXg0
美優「ふぃんふぁんほふぇいなふぉといっふぁらめれふ!」
モバP「最初からうちに避難する気マンマンじゃないですか」
美優「ぷは。違うんです! 今日はたまたま! お酒がおいしくて! 気づいたら飲みすぎてしまってて!」
43: ◆71NsoKrlNY[sage saga]
2019/01/30(水) 22:14:19.57 ID:8zQS+XXg0
モバP「はぁ……で、どうするんですか? もう終電ないですよね」
美優「ぷは。え、えっと、明日も休みだし、良ければPさんも、といいますか、むしろ泊めてほしいといいますか」
心「ぶっちゃけもうプロデューサーの家に上がり込む気つもりしかないから入れろ☆」
44: ◆71NsoKrlNY[sage saga]
2019/01/30(水) 22:16:13.51 ID:8zQS+XXg0
心「いえーいプロデューサー太っぱらー! いよっ、憎いねイケメンー☆」
モバP「うっせ。心、お前はちょっとこっち来い」
心「え、なに? ちょ、私だけ怒られるの? それはいくら何でも美優ちゃんひいき過ぎない?」
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