3: ◆71NsoKrlNY[sage saga]
2019/01/28(月) 20:35:48.80 ID:lXnVBUXa0
モバP「……あの、そのぶーぶーって、まさか態度に出してないよね? いや、最悪それはいいや。本番はちゃんとやったよな?」
周子「だいじょーぶだいじょーぶ。待ち時間だけだよー」
モバP「よかった。本当によかった。あのな、向こうは楽しいからって許してくれるけど俺は毎回ひやひ」
4: ◆71NsoKrlNY[sage saga]
2019/01/28(月) 20:57:56.85 ID:lXnVBUXa0
周子「心の声が聞こえてね。普段は思っていても言えないPさんのために、私が言いやすくしてあげたんだよ」
モバP「そうかありがとう。なら言いたいこと言わせてもらうな。なんで俺の家にいるんだよ帰れよ」
周子「え?」
5: ◆71NsoKrlNY[sage saga]
2019/01/28(月) 21:02:16.08 ID:lXnVBUXa0
周子「しょーがないんだよ。やむにやまれぬ事情があったんだよ。聞くも涙語るも涙、ふかーい事情があったんだよ」
モバP「帰れよ」
周子「やーんせめて聞いてよー」
6: ◆71NsoKrlNY[sage saga]
2019/01/28(月) 21:05:24.46 ID:lXnVBUXa0
周子「あれ、先週もこのネタ使ったっけ?」
モバP「先々週もな」
周子「わかったわかった。来週は水道止まったことにするから」
7: ◆71NsoKrlNY[sage saga]
2019/01/28(月) 21:10:01.16 ID:lXnVBUXa0
モバP「……あーわかったよ! もう泊まってけよ!」
周子「いひひ♪ ありがとプロデューサー。愛してるよ」
モバP「はいはいわかったわかった。どうせ飯もまだだろ? 作ってやるから待ってろ」
8: ◆71NsoKrlNY[sage saga]
2019/01/28(月) 21:30:13.58 ID:lXnVBUXa0
Case2:どこからともなく付いてきてる系アイドル
モバP「……っと。これで今日のお仕事完了。ちひろさんはどうです?」
ちひろ「私はあと30分くらいですね。あ、でも私は待たなくてもいいですよ。そんなに大したことするわけじゃないので」
9: ◆71NsoKrlNY[sage saga]
2019/01/28(月) 21:32:00.33 ID:lXnVBUXa0
モバP「……。あ、なんか急に餃子食べたくなってきたな。買って帰るか」
まゆ「今から家で作るのは難しいですもんね。そうだ、お休みの日に一緒に餡からつくりませんかぁ?」
モバP「……。おっと、そういえば鍋のだしをとってあったな。ちょっと味整えて雑炊にするか」
10: ◆71NsoKrlNY[sage saga]
2019/01/28(月) 21:33:15.63 ID:lXnVBUXa0
モバP「うわぁ! 急に泣き出すな! そりゃしれっと独り言に混ざってこられたら反応しづらいだろ!」
まゆ「ざむいながじゅっどまっでだのにぃー!!! びーじゃんがいじめるぅー!!」
モバP「いじめなんでしてないっての! 大声で人聞きの悪いこと言うな!」
11: ◆71NsoKrlNY[sage saga]
2019/01/28(月) 21:35:00.61 ID:lXnVBUXa0
まゆ「シチューにしようかと思いましたが、お鍋のだしがあるなら雑炊にしますねぇ。Pさんの味付けと私の味付けが合わさって、未来のP家の家庭の味ですね。きゃ♪」
モバP「おい無視するな。さっき自分で言ったろ」
まゆ「たしか葉っぱのお野菜は残ってたはずですが、お肉がないので買っていきましょう!」
12: ◆71NsoKrlNY[sage saga]
2019/01/28(月) 21:36:59.04 ID:lXnVBUXa0
今日はここまで。
明日は「偶然」いろんなところで会っちゃう系アイドルと家庭的過ぎてすでにご飯作っちゃってる系アイドル。
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