126: ◆HWAyM/47A/f9[saga]
2019/01/30(水) 22:39:32.33 ID:AMdTxS5a0
内「・・・・・・・・・・・・・・」
宮崎「つらかった。 すごく、悲しかった」
加藤「・・・そうだったんだ」
宮崎「うっちー、ずっと体が弱かった。 血液の病気で、ずっとずっと入院してた」
吉田「・・・・・・・・・・・・・・」
宮崎「うっちー、まるで、そのときみたいになっていっちゃって・・・」
吉田「・・・そのとき、か」
宮崎「いちばん病気が大変だったころ。 いつも死ぬんだ、死んでやるんだって」
黒木(まるっきりメンヘラだなこいつ)
宮崎「いまは具合が落ち着いて、元気なうっちーに戻ってくれたと思ってたのに・・・」
宮崎「なぜ病院に行かなかったの。 せめて、なんで一言でも相談してくれなかったの・・・?」
内「だからそれは、正直わたしにもよくわからないんだってば」
宮崎「嘘」
内「だからこれはほんとなの」
・ ・ ・ ・ ・
宮崎「だから、何 が 嘘 な の?」
内「・・・・・・・・・・・・・・」
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
宮崎「『 こ れ は 本 当 』 な ら 、 嘘 は 何 な の? 」
内「・・・・・・・・・・・・・・だから、別に」
宮崎「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・わたしのせい?」
内「なんのこと?」
宮崎「わたしの、せいなの?」
内「・・・・・・・なに言ってるか、わかんない」
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