96: ◆akrJA.dFs.
2019/01/29(火) 12:27:26.40 ID:PfZeRBxYO
翌日【ヤマブキシティ】
プルメリ「クチバのジムとは違って随分閉鎖的なところだね…」
グズマ「いや、あれ見ろよプルメリ」
そこにはカメラマンとディレクター
プルメリ「え!?テレビ!?」
ディレクター「あ!君か今日の挑戦者は!」こっちに来る
グズマ「あ、ああ…」
ディレクター「うんうん…ビジュアルは問題ない!ヒール役としては最適だ!」
グズマ「…」
ディレクター「今日がナツメくんのジム戦100連勝が決まっているからね!これは視聴率が取れるぞ!」
プルメリ「え!グズマがテレビに出るのかい!」
ディレクター「まぁあくまでエスパー少女ナツメくんを引き立てる敵役としてだがね」
プルメリ「(なんだよこのおっさん、ムカつく…!)」
ディレクター「で、君に折り入って話があるんだけどね」コソコソ
グズマ「なんだよ」
ディレクター「まぁ彼女は本物の超能力者だ、万に一つも負けは有り得ないナツメが負けそうになった時は君に…
ガシッ!
グズマ「それ以上言うんじゃねぇ」首を掴みながら
ディレクター「なっ…!何をするキサマ…!離せ…!」
グズマ「それはオレ以上に失礼だろうが、次おんなじこと言ってみろ、後ろのカメラごとテメェをぶっ壊す」
バッ!と離す
グズマ「ッチ、バトル前だってのに気分悪くしたじゃねぇか」その場を離れる
プルメリ「ちょっと待ってよグズマ!」付いていく
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