マクギリス「インフィニットストラトス…胸が踊るな」
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92: ◆3DtvXoE6Vc[saga]
2019/02/17(日) 00:44:04.01 ID:DnN0IO46O
第5話 アグニカ・ミーツ・バエル

マクギリス(こんな状況下で、転入生…?しかも二人、このクラスにだと)

無人機による襲撃から日も浅い中で、山田先生より告げられた二人の転入生。その上…

金髪の少年「シャルル・デュノアです。こちらには、僕と同じ境遇の方が二人も見えるとのことで転入する事になりました。よろしくおねがいします」

マクギリス(男子の操縦者だと?それに、デュノア…デュノア社の関係者か?)

完全に意識を金髪の少年…シャルルに向けている中で、教室に乾いた音が響いた。

その音源は、銀髪に眼帯をした小柄な少女…ラウラ・ボーデヴィッヒ。彼女が、一夏の?にビンタを見舞ったのだ。

マクギリス(…いろいろと、面倒が舞い込んで来た物だな)

千冬「ファリド。デュノアとお前は同室になる。ついでに色々と面倒を見てやれ」

ホームルームの終了と同時にそう告げられる。

マクギリス「了解しました。…私はマクギリス・ファリド。とりあえず、女子が着替えを始めるので、移動しながら話をしよう。私に着いて来てくれ」

シャルル「うん、ありがとう。僕の事はシャルルって呼んで」

マクギリス「私にも、敬称は不要だ。同じクラスメイトなのだからな」

アリーナの更衣室に向かう。なかなかに察しの良い少年だ…本当に少年なのかは疑わしいが。


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