マクギリス「インフィニットストラトス…胸が踊るな」
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83: ◆3DtvXoE6Vc[saga]
2019/02/11(月) 02:23:17.31 ID:f6Nu+/Ue0
無人機の撃破直後。私は、学園地下の秘密施設へと招かれた。

マクギリス(なかなかの規模だな。しかし、私にわざわざ明かすとは)

千冬「来たか。…ファリド、機体の残骸のデータだ。何か解るか」

マクギリス「…自律型という事だけ、だな。機能中枢は私が潰してしまったから判然とはしないが、遠隔操縦ではあるまい。おそらくは撃破される事も前提として、繋がり足り得る物は無いだろう」

千冬「…ファリド、もしこの手の技術が流出すれば…」

マクギリス「厄祭戦に繋がる火種の一つにはなりかねないな。現状コアの能力への依存度が高い故に、そう簡単には行かないだろうが、コアに頼る事なくISの技術を十全に扱える様になれば、状況は加速的に悪化するだろうな」

千冬「…打開策は」

マクギリス「もはや後手に回るしかあるまい。現れ次第、なんとしても潰す。民間人を誘導して機械化風潮を抑制しようが、軍事機関、企業の秘密裏での開発は止められないだろうからな。人は実際に痛い目を見ねば学習するのは困難だ。まして、力が絡むとなれば多少の危険があろうと手を伸ばしてしまうのが人間だ」


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