マクギリス「インフィニットストラトス…胸が踊るな」
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70: ◆3DtvXoE6Vc[saga]
2019/02/09(土) 03:10:22.84 ID:8R85I3nM0
第4話 交差するリーグマッチ

マクギリス(なるほど、厄介なものだ)

私と凰鈴音の試合は、若干の不利へと傾きつつあった。

マクギリス(パワーではあちらが格段に上。近接戦闘では不利、その上に砲身、砲弾が不可視の衝撃砲)

パターンを作らない様に縦横無尽に回避運動を取る。外れた衝撃砲が砂塵を巻き上げる。

マクギリス(機動力で勝負に出ようにも、青龍刀の薙刀形態のリーチの長さで対応されてしまう)

山田「ファリドさん、押されてますね…」

千冬「無理もあるまい。グリムゲルデの強みをことごとく潰し易い機体が相手だ。衝撃砲がナノラミネートが無い部分に当たれば格段に不利に繋がるのに、その砲身砲弾は不可視で予測が難しい。…だが、奴ならその程度は物とはせん」

マクギリス(ならば)

ヴァルキュリアライフルで遠距離から回避運動を続けながら狙撃を続ける。…その裏で、イグニッション・ブーストの準備に掛かる。

鈴「やるじゃ無いの、初見でこうまで躱すなんて!」

千冬「遠距離戦ならば、ファリドの技量であれば凰に対抗出来る。…この勝負、ファリドが衝撃砲の直撃を受けるのが先か、凰が痺れを切らすのが先かで勝負が決まるな」


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