マクギリス「インフィニットストラトス…胸が踊るな」
1- 20
518: ◆3DtvXoE6Vc
2021/08/01(日) 04:16:15.33 ID:g0/vji+X0
イーリス「テメエのイグニッションブーストには変な癖があるんだよ。そうでなきゃ、あの全裸野郎を仕留め切れたってのに」

マクギリス「耳が痛いな。隙を活かし切れなかったのはこちらの落ち度だ。謝罪はしよう」

何故。自分は夜中の公園で、いささか難しい関係にある彼女に説教されているのか。自分でも理解に苦しみながら、謝罪の言葉を口にする。

イーリス「だが…なるほど、なぁ。ナターシャが気にいるのも分かる気がするぜ」

マクギリス「…福音のパイロットか。彼女は元気かな?」

イーリス「色々あるが、まあ元気だよ。最近は生娘みてえになってっけど。とりあえず今度ツラ見せてやれよ」

マクギリス「考えて置こう…っと、失礼する」

楯無が目を覚ましたようだ。イーリスと私を見ては目を白黒させている。

楯無「大人な女性が良いのかしら、やっぱり」

マクギリス「そんな軽口を叩けるなら大丈夫だな。…さて、もうディナーの時間は過ぎてしまったが。予定は、空いているかな」

「…もうそんな時間かー。空いてるわ、元より他なんて無いし」

「では、行こうか。私としては、リーズナブルに楽しめるのだが…君に合うかどうか」

気を利かせてくれたのだろう、いつの間にか居ない簪とイーリス。気遣いに感謝しながら二人で歩み出す。

立ち寄ったファミレスは、彼女には意外と好評だった。どうにも、行ったことさえなかったようだ。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
547Res/375.56 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice