マクギリス「インフィニットストラトス…胸が踊るな」
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400: ◆3DtvXoE6Vc[saga]
2020/02/22(土) 00:23:10.05 ID:f4QN6gaH0
バレンタイン当日。文化祭のイベントで使われた広いホールの一画に、男子四人…それと何故かオルガ団長と、石動までもが集められていた。

オルガ「更識のお嬢さんから仕事だってんで来たんだが…なんだこりゃ」

石動「私にもわからん。准将、これは…」

マクギリス「…嫌な予感しかしない。本当に」

胸元に付ける様に渡された、ハート型のワッペン。

ガエリオ「…まるで何かの的、ではないか?」

マクギリス「よせガエリオ、嫌な想像をさせるな」

楯無「さて、時間よ。今回のルールを説明するわね!」

会場全体に響く、楯無のアナウンス

楯無「題して、あの人のハートを射抜け!バレンタイン・ダインスレイヴパーティーを始めるわ!」

マクギリス「は、っ?」

ガエリオ「い、今あの女なんと言った?」

三日月「ダイン…なんとかって」

オルガ「ちょっと待て、それってアリアンロッドがバカスカ撃ちやがった禁止兵器じゃなかったか!?」

石動「いや、まさか。なんらかの偶然で…」

次の瞬間、嫌な予感は見事に的中した。

楯無「ダインスレイヴ隊、入場!」

肩に、ダインスレイヴの砲身を担いだ女子達が一斉に現れた。


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