マクギリス「インフィニットストラトス…胸が踊るな」
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287: ◆3DtvXoE6Vc[saga]
2019/07/07(日) 00:59:22.88 ID:DNCrFlhk0
マクギリス「この距離から狙って来るか!」

散開して直撃を避ける。敵はサイレント・ゼフィルス、マッチングリストに該当しない真紅の機体。そして…最後の一機が、手にした得物を構えて突進してくる。

マクギリス「よもや、この世界で見える事になるとは…!」

かつて友が駆り、自分を打ち倒した機体。偽装を解いたキマリスが襲い掛かって来ていた。


三日月「邪魔だよ、アンタ」

オータム「この、ガキが!調子付きやがって!」

一夏「こっちも居るって忘れてないか!?」

背後から雪片が振るわれる。回避に意識を割くオータムをメイスの一撃が打ち据え、戦っていたロッカールームから演劇の舞台となっていた会場へと叩き出す。


マクギリス「そちらは任せる、この機体は私でなければ相手にもなるまい…!」

キマリスの攻撃を捌きながら、観察する。

マクギリス(ガンダム・フレームをそのまま再現している。つまりは無人機か…ふざけた真似をしてくれる)

マクギリス「そんな仕様で、私を倒そうとはな!」


セシリア「そんな…BT適性は私が最高値の筈、それが何故…フレキシブルまで、!」

ブルーティアーズから放たれたミサイルを、ビームが湾曲、追尾するかの様にして破壊した。


鈴「なんなのこいつ、この速さ…!?」

甲龍を、ビームが襲う。

「君では私の相手にはならんよ」


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