マクギリス「インフィニットストラトス…胸が踊るな」
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277: ◆3DtvXoE6Vc[saga]
2019/06/17(月) 02:59:17.74 ID:iqCyNv2T0
楯無の指示の元、配置に着く。

続く、楯無のアナウンス。…シンデレラ、だと…?

楯無「否、それはもはや名前では無い。幾多の舞踏会を切り抜け、群がる敵兵を薙ぎ倒し、灰燼を纏う事厭わぬ最強の兵士達。それを呼ぶに相応しき称号、即ち『灰被り姫』ッ!」

マクギリス「……は、?」

話が意味が解らない。これは、いったい…?

疑問を解消する間もなく、ナイフが頭目掛けて飛んでくる。咄嗟に回避して投擲元を探す。それは、見覚えのある銀髪の美少女。

マクギリス「どういうつもりだ、ラウラ…?」

ラウラ「問答の暇がない。黙って私に王冠を渡せ」

マクギリス「ならば先にそう言ってくれ。こんなもので良いならば差し出す。武器は収めてくれ」

ラウラ「流石嫁、察しが良くて助かる」

王冠を外そうとした瞬間、楯無のアナウンスが響き渡る。

楯無「王子様にとって国とは全て。その機密が隠された王冠を失うと自責で電流ビリビリよ」

マクギリス「……は、っ?」

その言に違わず、体を電流が襲う。

マクギリス「ぐう、っ…!?」



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