マクギリス「インフィニットストラトス…胸が踊るな」
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275: ◆3DtvXoE6Vc[saga]
2019/06/15(土) 22:17:29.94 ID:8POe6iIo0
マクギリス(やはり、凄まじいな。解っていた事ではあるが)

多数のお嬢様、もとい客を捌きながら目を光らせる。

マクギリス(流石にこの場では仕掛けないだろうが、仕込みはする可能性がある。私や三日月ならばともかく…)

どこぞの企業の一員であろう女性に、しつこい勧誘を受ける一夏の姿が目に映る。

マクギリス「鷹月さん、すまないが一夏に助け船を。対処に困っているみたいだからな」

鷹月「うん、解った。マクギリスさんは次8番お願い」

マクギリス「ああ、了解した」

マクギリス(彼は陰謀だのへの嗅覚に疎い。要らぬ事態になる前に忠告は済ませておくべきか)

マクギリス「一夏、少しいいかな?」

一夏「ん?どうした」

マクギリス「なに、少し気になったのでね。…外部の人間に、どの様に誘われようとも二人きりになるのは避けた方がいい。我々男性操縦者とは、ある意味特別過ぎるというのを意識に留めておいてくれ」

一夏「まあ、そりゃどこだって男性操縦者のデータは欲しいだろうしな」

マクギリス「そういう事だ。最悪、拉致などの事態も考えられる。気を付けておいてくれ」

一夏「解った、気を引き締めておくよ」


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