マクギリス「インフィニットストラトス…胸が踊るな」
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◆3DtvXoE6Vc
[saga]
2019/04/07(日) 16:25:52.02 ID:cQI7A5ThO
三日月「ま、なんでも良いや。アンタ、オルガを見てない?こっちに居るはずなんだけど」
千冬「オーガス、席はあそこだ。無駄話は後にして座れ」
三日月「わかった」
マクギリス(予想しなかった訳では無い。だが、彼でさえ生き残れなかったか…)
山田「そ、それでは授業を始めますね?オーガス君、わからないところがあったら遠慮しないで聞いて下さいね」
三日月「うん」
しばらく、授業が進んだ頃。
山田「ここまでで、何か質問はありますか?」
三日月「俺、聞きたい事あるんだけど」
山田「はい、何ですか?」
三日月「ねえ、ISって何?俺は何をすれば良いの?」
マクギリス(そこからなのか…)
山田「え、ええ!?」
千冬「…オーガス、必読と書かれた本が渡されたろう?それはどうした」
三日月「これ?この分厚いの」
千冬「そうだ。読んで無いのか」
三日月「読めない」
千冬「…もしや、使用言語が違ったのか?」
三日月「いや、そうじゃない。字が読めないんだ、俺」
マクギリス「…彼は少年兵でな。読み書きから教える必要があるようだな」
クラスが、再びざわめいた。
千冬「静かにしろ!…オーガス、放課後に山田先生と共に読み書きを練習しろ。山田先生、頼みます」
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