マクギリス「インフィニットストラトス…胸が踊るな」
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203: ◆3DtvXoE6Vc[saga]
2019/04/07(日) 16:25:52.02 ID:cQI7A5ThO
三日月「ま、なんでも良いや。アンタ、オルガを見てない?こっちに居るはずなんだけど」

千冬「オーガス、席はあそこだ。無駄話は後にして座れ」

三日月「わかった」

マクギリス(予想しなかった訳では無い。だが、彼でさえ生き残れなかったか…)

山田「そ、それでは授業を始めますね?オーガス君、わからないところがあったら遠慮しないで聞いて下さいね」

三日月「うん」

しばらく、授業が進んだ頃。

山田「ここまでで、何か質問はありますか?」

三日月「俺、聞きたい事あるんだけど」

山田「はい、何ですか?」

三日月「ねえ、ISって何?俺は何をすれば良いの?」

マクギリス(そこからなのか…)

山田「え、ええ!?」

千冬「…オーガス、必読と書かれた本が渡されたろう?それはどうした」

三日月「これ?この分厚いの」

千冬「そうだ。読んで無いのか」

三日月「読めない」

千冬「…もしや、使用言語が違ったのか?」

三日月「いや、そうじゃない。字が読めないんだ、俺」

マクギリス「…彼は少年兵でな。読み書きから教える必要があるようだな」

クラスが、再びざわめいた。

千冬「静かにしろ!…オーガス、放課後に山田先生と共に読み書きを練習しろ。山田先生、頼みます」


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