マクギリス「インフィニットストラトス…胸が踊るな」
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◆3DtvXoE6Vc
2019/01/20(日) 00:48:23.58 ID:nAx/QiATO
第0話 マクギリス・ファリド
マクギリス(俺も、もう終わり、か。)
ガエリオによって撃たれ、致命傷を負い、消え行く意識の中でそう思考する。
以下略
AAS
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◆3DtvXoE6Vc
2019/01/20(日) 00:55:01.81 ID:nAx/QiATO
マクギリス(…火星でも無いな。地球?わざわざラスタル・エリオンが俺を生かしておく必要もあるまい。どういう事だ、これは)
軽く拘束された状態ではあれど、傷の痛みすらなかったのがよりマクギリスを困惑させた。
物音に気付いたのか、足音が近付いて医務室のドアを開けた。黒髪の、スーツを着た女性。見覚えは勿論無い。
以下略
AAS
4
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◆3DtvXoE6Vc
2019/01/20(日) 01:03:52.24 ID:nAx/QiATO
マクギリス「失礼だが、状況が飲み込めない。侵入者、とはどういう意味だ?私は何故、此処に居るのかわからないのだが」
女性「…三日前、学園敷地内に異常なエネルギー反応が検知された。現場には、貴様が倒れていた。私が知り得るのはそれだけだ。だからこそ聞いている。貴様が何者で、何故倒れていたかをな。単純なスパイなどではあるまい」
マクギリス「私が、倒れて…いや、それ以前に私を知らないのか?かなりの報道がなされていたはずだが」
以下略
AAS
5
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◆3DtvXoE6Vc
2019/01/20(日) 01:10:25.95 ID:nAx/QiATO
マクギリス「…ギャラルホルンの名前くらいは聞いた事があるだろう?」
流石にいくら辺境であろうと必ず通じるであろう名前を出してみる。
女性「知らん」
以下略
AAS
6
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◆3DtvXoE6Vc
2019/01/20(日) 01:17:03.98 ID:nAx/QiATO
女性「…貴様、インフィニットストラトスという兵器の名前くらい聞いた事があるだろう?」
マクギリス「存じないな。それほどまでに高名な兵器なのか?」
女性にため息をつかれる。付いて来いと促され、手錠をつけたまま付いていく羽目になった。
以下略
AAS
7
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◆3DtvXoE6Vc
2019/01/20(日) 01:22:47.98 ID:nAx/QiATO
女性「触れてみろ。貴様に適性があれば起動する」
促されるままにインフィニットストラトスに触れる。途端、様々な情報が頭に流れ込む。流石に驚嘆して手を引く。
女性「…貴様も、起動出来るのだな。」
以下略
AAS
8
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◆3DtvXoE6Vc
2019/01/20(日) 01:29:16.10 ID:nAx/QiATO
それからISに関して説明と、学園に入らないかと言う誘いを受ける。
マクギリス(…乗るしか無いな。私にはほかに道はあるまい。)
女性にしか扱えないオカルト兵器、インフィニットストラトス。そんな物は自分の世界には存在していないはずだ。如何なる資料にも厄祭戦前にその様な珍妙な兵器は無かったのだから。
以下略
AAS
9
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◆3DtvXoE6Vc
2019/01/20(日) 01:37:13.21 ID:nAx/QiATO
「織斑先生〜!」
格納庫の入り口から女性が駆け込んで来る。
女性「山田先生。結果はどうでしたか?」
以下略
AAS
10
:
◆3DtvXoE6Vc
2019/01/20(日) 01:37:58.03 ID:nAx/QiATO
今回ここまで。また筆が乗ったら書きます
11
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名無しNIPPER
[sage]
2019/01/20(日) 02:23:36.20 ID:ndbi0E+0o
面白いクロス。クロスSSは大変だが頑張れ
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