マクギリス「インフィニットストラトス…胸が踊るな」
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178: ◆3DtvXoE6Vc[saga]
2019/03/31(日) 00:57:53.14 ID:OOC2qSr/0
第11話 ギャラルホルンの上に立ち


千冬「それでは、各班は振り分けられた機体で装備試験、専用機持ちは専用パーツのテストだ。ファリド、お前のグリムゲルデはメンテナンス中だ、専用機持ちの補佐に回れ」

マクギリス「了解した」

千冬「篠ノ之、お前はこっちだ。お前には、今から専用機が…」

凄まじい音と共に、今朝方の奇妙奇天烈な女が崖を駆け下り、織斑千冬に飛びかかった。

「ちーちゃーん!会いたかったよー!さあハグハグしよ、愛を確かふぎゅっ」

そのまま織斑千冬のアイアンクローに阻まれた。なんだこの女は。

千冬「うるさいぞ束」

束「ぐにゅにゅう、相変わらず容赦ナッシングだねぇ!良いけど!」

一瞬して抜け出した、だと…

マクギリス(……束、だと?)

束「やあ、久しぶりだね箒ちゃん!何年ぶりかな!?大きくなったね?特におっぱふぎゅっ!?」

箒「殴りますよ?」

殴ってから言っても仕方ないのでは。

束「殴ってから言ったぁ!箒ちゃんひっどいよう!」

千冬「漫才もほどほどにしろ。生徒たちが戸惑っているだろ。挨拶くらいしろ」

束「えっへん!私が天才の篠ノ之束さんだよー!ハロー!終わりん!」

マクギリス(これが、あのインフィニットストラトスの開発者、だと…!?)

予想の斜め上に突き抜けすぎた様な人物性だった。


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