マクギリス「インフィニットストラトス…胸が踊るな」
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171: ◆3DtvXoE6Vc[saga]
2019/03/24(日) 01:48:45.15 ID:IjEHhboQ0
次に遭遇したのは、シャル。そしてタオルで身を隠したミイラ風の装いの少女。

マクギリス「…その格好はどうしたのかな、ラウラ」

シャル「あ、やっぱわかってくれるんだ」

マクギリス「彼女を見ていてやると、約束したからな」

マクギリス「どこか、痛めたのか?」

シャル「ほーら、マクギリスなら大丈夫だから、ね?」

ラウラ「う、うむ…だがその、心の準備が、だな…」

マクギリス「問題ない。君ならば、大丈夫だ。君の姿を、見せて欲しいな」

ラウラ「う、わかった…」

タオルを脱ぎ捨てたラウラ。その眩い銀髪をツインテールに纏め、黒い水着で固められている。彼女の白く透き通る肌によく映える、彼女の魅力を理解しているコーディネートだ。

ラウラ「ど、どうだ…?」

いつも堂々とした彼女の、珍しく自信無さげな様子がよりギャップとして装いと共に、彼女の可憐さを演出する。

マクギリス「ああ、とても似合っている。可愛らしさが増しているな」

ラウラ「か、かわっ!?」

ラウラの顔が、赤く染まる。

マクギリス「…大丈夫か?夏の日差しの浴びすぎには気をつけた方がいい」

ラウラ「は、う、…」

顔を覗き込むと彼女は更に顔を赤くして海へと走っていった。

マクギリス「…大丈夫なのか、彼女は」

シャル「照れてるんだと思うよ。多分大丈夫」

マクギリス「そうか。なら良いが…シャル、君の水着も、似合っているよ」

シャル「ふぇっ?だ、だってマクギリスが選んでくれた物だし…」

マクギリス「いや、実際に着てみて貰うのはやはり段違いだな。君がより一層輝いている」

シャル「あ、ありがとう、マクギリス」


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