マクギリス「インフィニットストラトス…胸が踊るな」
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169: ◆3DtvXoE6Vc[saga]
2019/03/24(日) 01:08:53.34 ID:IjEHhboQ0
第10話 海に着いたらギャラルホルンの正義
マクギリス(旅館には着いた。大半の女子は海に繰り出す、か)

石動「准将、お待ちしておりました。こちらへ」

旅館裏手、駐車場の一角。そこに止められた、鉄華団の紋章入りのトレーラー。

マクギリス(なるほど。護衛役には鉄華団か。たしかに一番信頼できる組織だな)

石動「あとは准将のパーソナルデータを今現在の物に更新、最終調整が完了し次第准将にお引き渡しします」

マクギリス「分かった。では、始めようか」

トレーラーのハッチが開く。その中に鎮座する機体。ギャラルホルンの象徴にして、ガンダムフレーム一号機。かつての乗機が、ISとして、眠っていた。

「バエルだ!アグニカ・カイエルの魂ッ!」「そうだ、ギャラルホルンの正義は我々にあるッ!」

マクギリス「…また、会えたな。バエル。待っていろ、もうすぐお前を目覚めさせてやる」

促されるまでもなく、バエルに乗り込む。メカニック達による最終調整が開始された。

石動「…データの取得を確認。あとはこちらでお引き受けします。准将は海水浴を楽しまれると良いかと」

マクギリス「私には阿頼耶識がある。他者に嫌悪感を抱かせる危険が…」

石動「こちらをどうぞ。パイロットスーツを改造したスイムウェアです。阿頼耶識も隠せますので、是非活用ください」

マクギリス「…わざわざ用意したのか。流石、出来る男だ」

石動「臨海学校となれば、必要かと。では、調整が済み次第連絡させて頂きます」




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