マクギリス「インフィニットストラトス…胸が踊るな」
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150: ◆3DtvXoE6Vc[saga]
2019/03/17(日) 01:13:16.14 ID:EH2OEr5i0
山田「男子の、大浴場です!」

マクギリス「先生、唐突に何事ですか」

一夏、シャルルとの食事中に山田先生が駆け寄って来ての開口一番がそれだった。

山田「えーっとですね、今日から男子も時間配分で、大浴場が使えるようになったんです!」

マクギリス「今までは女子だけでしたね」

山田「はい!ですので、時間を見て大浴場を堪能して下さい!」

一夏「そりゃ良いな。マクギリス、シャルル、一緒に入ろうぜ!」

シャルル「うええ!?ぼ、僕は遠慮するよ!」

まあ、そうなるだろう。私とて、背中の阿頼耶識を見られるのは余り良くは無いだろう。

マクギリス「私も遠慮しよう」

一夏「つれない事言うなよ二人共ー。たまには、一緒によ。裸の付き合いって奴でさ」

マクギリス「あまり、他者に強要するものではないぞ、一夏。同性であろうとそこまでしたくない人間も居るものだ。例えば、体に見られたくない傷を持つ者や、自分の体にコンプレックスを抱く者、とかな。…とはいえ、せっかくの大浴場だ。入らぬのも不粋、ならば時間をずらして入るとしよう」

一夏「俺はそんなこと気にしないんだけど…」

マクギリス「君が気にせずとも、本人が気にしてしまう事もあるのだ。君はもう少し、デリカシーを弁えるべきだな」

マクギリス「さて、一夏。一番風呂、というのは君に譲ろう。次に私、最後にシャルル。それで良いかな?」

一夏「ああ、わかった」

シャルル「う、うん。了解」

シャルルが最後ならば、以前の様な間違いは起こるまい。


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