マクギリス「インフィニットストラトス…胸が踊るな」
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141: ◆3DtvXoE6Vc[saga]
2019/03/10(日) 22:31:31.79 ID:dZx2YQhsO
マクギリス「なんだ、これは…?」

シュヴァルツェア・レーゲンが、ラウラを呑み込む様にしながら変貌していく。もはや機械的なそれでは無く、生物の様に。危険を感じ、距離を取る。

シャルル「これは、いったい…」

やがてそれは、人に近しい物を象る。見覚えのある形状、右手に一体化した雪片。かつての織斑千冬と、その乗機である暮桜。それを醜悪に模した存在へと、シュヴァルツェア・レーゲンは成り果てた。

シャルルが、反射的に銃口を向ける。それに反応し、暮桜擬きの右腕が一閃してリヴァイヴが吹き飛ばされる。

マクギリス「シャルル、手を出すな。奴は攻撃行動に反応している」

シャルル「なんなの、これ…」

周りを取り囲むように展開された教員部隊も、攻めあぐねている。

マクギリス「エネルギーが尽きるのを待つしかあるまい。もはやラウラの意思で動いてはいないのだろう。下手に手出しをする必要は無い」

だが、突然に暮桜擬きの挙動が変化する。グリムゲルデに、暮桜擬きが襲い来る。

マクギリス「何!?どういう事だ…!」

ヴァルキュリアブレードを用いて暮桜擬きの攻撃を捌く。


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