22: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/01/18(金) 23:57:01.74 ID:pSLCOGdy0
ピピピ
亜季「お、アラームが。30分経ったので、一時消灯させていただきます」カチ
乃々「うひぃ、とても暗いです……」
P「一応懐中電灯あるけど」ペカー
乃々「その程度の明るさだと、もう心もとないです……」
P「うん、まあ、わかる。車戻ってちょっと休憩するか」
−−−
ガチャ パタン
凛「意外とあっさり見つけられたけど」
亜季「それ以上にあっさりと見終わってしまったであります」
乃々「ある意味……もりくぼみたいに急に連れてこられた方が、期待が膨らまない分良かったかもしれません……」
P「まあ、星見て何か掴めるくらいなら楽なもんだよな。えーと」ガサガサ
凛「なにしてるの、プロデューサー?」
P「よっと。コンビニもので何だけど、飲み物と軽食だ」
凛乃々亜季「「「……」」」
P「あ、あれ? そこはもっとこう、盛り上がってもいいんじゃ」
乃々「いえ、その……」
亜季「この時間の配給は、何とも魅力的でありますが」
凛「ちょっと気にするよね……」
P「君ら、ちゃんとアイドルなんだなぁ」
凛「アイドルにしたのプロデューサーだよ」
グゥゥ
亜季「……」
乃々「……」
凛「だれ?」
亜季「いえ、私では」
乃々「あの、はいぃ……お腹鳴りくぼです……」
凛「ふふっ。いいね、私もお腹空いた。食べようよ」
亜季「食べた分、レッスンで消費すればいいでありますな!」
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