俺「安価でパパスとモョモトとか言う奴と旅をする」【ドラクエX】part5
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774:名無しNIPPER[saga]
2019/01/30(水) 03:01:23.40 ID:a7AcVCiF0
天空城
暖炉の奥の部屋

チャモロ「驚きですね。こんな部屋が隠されていたなんて…」スタスタ

ミレーユ「この部屋にいったい何が…」

プサン「これです」バサッ

ハッサン「あっ!」

モョモト「…!」

俺「…え?…ええ?」キョロキョロ

バーバラ「は…!?!?」

バーバラ石像「」

バーバラ「あ…あたし…?…嘘ぉ…?」

プサン「此方の石像のバーバラは、分離した夢の世界の方の貴女です」

俺「やっぱりバーバラなんだ…」

バーバラ「い、いやいや。おかしくない?どうして私が石像に…」

プサン「此方の分離したバーバラは私を産まれさせた後、過去を変える研究をされていました」

ミレーユ「過去を…変える…?」

チャモロ「そんな事が可能なんですか?」

プサン「ええ。時を操る砂。そちらのバーバラも持っているのでしょう?」

俺「時を操る砂なんて持ってたのか…?」チラッ

バーバラ「…うん。カルベローナで拾った不思議な砂だけど」スッ

時の砂「」

プサン「此方のバーバラはその砂を使い、過去を変える方法をひたすらに探しました」

プサン「何年。何十年。いや…何百年研究していたのか分かりません…」

ミレーユ「そんなにもバーバラが過去を変えたかった理由って…」

バーバラ「…。」

俺「俺達…」

プサン「…ええ。其方のバーバラは俺さんや仲間と再び会う事ができましたが、此方のバーバラはその願いは果たされぬままこの天空城に呼ばれたのです」

プサン「やはり諦める事は出来なかったのでしょう」

バーバラ「…。」

バーバラ「うん。分かるよ。その気持ち…。私の事だもん…」

俺「…。」

俺(直ぐに帰って来ると約束したのに…結局約束を果たせなかった俺達の所為だ…)

プサン「しかし、バーバラは遂に過去を変える方法を思い付いたのです」

俺、ハッサン、ミレーユ、バーバラ、チャモロ、モョモト「えっ!?」



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