俺「安価でパパスとモョモトとか言う奴と旅をする」【ドラクエX】part5
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290:名無しNIPPER[saga]
2019/01/20(日) 18:32:00.94 ID:/JSApWzUO
ガンディーノ

ガンディーノ兵士「それとも何か見せられない理由があるのか?」

俺「いえ、そんな事は…」

ミレーユ(終わった…)

ガンディーノ兵士「それでは確かめさせて貰うぞ」

俺「くっ…」

「王子!こんな所におられましたかっ!」

ガンディーノ兵士「うん?」クルリ

ミレーユ(…王子?)

俺「トム兵士長!」

トム「ガンディーノの兵士殿。申し訳ございません。ウチの王子殿が何か失礼な事を?」

ガンディーノ兵士「なっ!?王子だと!?」

トム「はい。このお方はレイドック国の王子。俺様でございます」スッ

剣「」ピカ-ンッ

ガンディーノ兵士「そ、それは確かにあのレイドック国の王家の印…」

ガンディーノ兵士「し、しかし何故レイドック国がこの国へ…」

トム「この度は遠く離れたこの地の地形の調査に来ていた王子の姉君様を迎えに来ただけの事」

ミレーユ「…。」

トム「どうか我々が来ていた事は内密にしといて下され」

ガンディーノ兵士「…はっ!疑うような真似をして申し訳ありません…。それでは…」スタスタ

俺「あはは…助かったよ兵士長…」

トム「ふう…。急にトラブルに巻き込まれているのですから心配しましたぞ」

俺「ちょっとこの人が困ってたからさ…」

ミレーユ「…。」

ミレーユ(え?…レイドックの王子…?)

トム「な、なんと美人なっ!?シェーラ様をも凌ぐ美貌っ…。王子。良き伴侶を見つけましたな」

俺「…違うな。うん」

俺「とにかく船へ連れ帰ってこの子の足を治療してやりたい」

トム「はっ!」

ミレーユ「…。」

俺「えっと…君。そう言えば名前は?」

ミレーユ「あ…ミレーユ…」

俺「そうか。俺は俺だ。レイドックまで宜しくなミレーユ」ニコッ


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