182:名無しNIPPER[saga]
2021/04/18(日) 20:45:28.07 ID:xx5eo/GuO
※好感度上がりきったので告白チャレンジまで進めます
宇佐美「あ、こなみ〜、ちょっと買い物行ってきてくれない」
小南「買い物ぉ?なにを」
宇佐美「いいとこのどら焼き。実はね、修くんのお母さんがいらっしゃるんだってー」
小南「え、なに急に、どうしたの」
宇佐美「お裾分けだって。なんかいっぱいリンゴ貰ったからって」
小南「へぇ。わかった、行ってくる」
宇佐美「お、素直じゃーん」
小南(修のお母さんとは前に会ったことあるけど、あの時は修が起きないとか色々あったせいでろくに話もできなかったし、できるだけいい印象を持ってもらわないと!)
小南「そろそろかしら」ソワソワ
宇佐美「……」
宇佐美「こなみさー、この間修くんと外食べに行ってなんかあった?」
小南「はぁ!?な、なにもないけど」
宇佐美「ふーん」キラ-ン
香澄「お邪魔します」
宇佐美「どうぞどうぞ、ゆっくりしていってくださいお母さん」
香澄「ごめんなさい、息子に渡したら挨拶をしてすぐ帰るつもりだったんですけど」
宇佐美「修くんももう向かってるって言ってましたから、そろそろ来る頃だと思いますよ」
小南「ど、どうぞ、お母さん」お茶スッ
香澄「ありがとう。あなたは、確かあの子が入院している時によく来てくれた……」
小南「小南です!小南桐絵です!」
香澄「そう、小南さん」
宇佐美「……」
宇佐美「あ、じゃあアタシはちょっと用事があるから、あとこなみよろしくね」
小南「え!?」
香澄「あら、忙しかったかしら。やっぱり私ももう」
宇佐美「あ、大丈夫ですよ。修くんが来るまでゆっくりしていってください」
宇佐美「大丈夫だよね、こなみ」
小南「あ、え、うん、あたしは暇だし!あの、よろしくお願いします!」
香澄「?よろしくお願いします小南さん」
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