本田未央「うちの兄貴の華麗なる(?)日々」
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7:名無しNIPPER[sage saga]
2019/01/11(金) 20:16:24.68 ID:6bUZbsq+0
「兄貴、どうせ夕方のバイトまで暇でしょ? カフェで何か飲んでく?」

「……奢らねーぞ」

「ふふーん、うちのアイドルなら特別価格で飲めるんだなーこれが!」

マジかよ。

「つーかレッスン? はどうすんだよ、さぼんのか?」

「いやー、それがトレーナーさんが時間を間違えてたみたいでさ。時間が空いちゃったんだよねー!」

だったら俺が持ってくる必要無かったじゃねーかよ。

「あー、俺が入っていいのか?」

「これがあれば、ね!」

そう言うと未央は“関係者”と書かれたネームプレートを差し出した。

「んじゃお言葉に甘えるとするか。どうせ暇だしよ」

「よし、それじゃー行こー!」

未央の号令でカフェ? に向かおうとする俺の耳に、懐かしい声が聞こえてしまった。



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