3:名無しNIPPER[saga]
2019/01/10(木) 21:22:49.09 ID:w4Judc9b0
ちひろ「実は、その……最近、お尻に何かできものができてしまって……///」
モバP「お尻にできもの? それって、お尻の皮膚にできるニキビなんじゃないですか」
4:名無しNIPPER[saga]
2019/01/10(木) 21:23:36.78 ID:w4Judc9b0
モバP「なるほど、女性は痔になっても恥ずかしいからなかなか肛門科に行けないですからね」
ちひろ「そうなんですよね。ネットで事務所の近くにある肛門科のクリニックを調べてみたらんですけど、男性医師がやってるところしかなかったんですよ」
モバP「うーん……痔は軽度なものなら自然治癒することもあるし、症状が悪くなっても薬を使えば治りますよ。そのまま放置して重症化すると、手術しないと治らない可能性もありますね。といっても、痔で手術を行う場合は本当にひどくなったときに限られるらしいですよ」
5:名無しNIPPER[saga]
2019/01/10(木) 21:24:05.65 ID:w4Judc9b0
モバP「どうですか、ちひろさん」キリ
ちひろ「どうですかって、これは何ですか」
6:名無しNIPPER[saga]
2019/01/10(木) 21:24:53.95 ID:w4Judc9b0
モバP「ご安心ください。早速中にある薬局について説明します。まずはこの最新機能が備わったセキュリティ仕様の扉です」
ちひろ「随分と立派な扉ですね」
モバP「はい。この扉は指紋認証なので、本人以外が開けることはできません。だから薬局を同時に利用できる人数は最大で一人までです。今回は特別に僕とちひろさんの二人が入れるように設定しています。ではちひろさん、人差し指を置いて登録を行なってください」
7:名無しNIPPER[saga]
2019/01/10(木) 21:25:24.83 ID:w4Judc9b0
そして薬局では……、
ちひろ「うわぁ〜〜、いろんなお薬が所狭しと並んでいますね」
8:名無しNIPPER[saga]
2019/01/10(木) 21:26:20.93 ID:w4Judc9b0
モバP「なら、これはどうですか」っ
ちひろ「なんか大きなパッケージに入ってますね。これもお薬なんですか?」
9:名無しNIPPER[saga]
2019/01/10(木) 21:26:58.33 ID:w4Judc9b0
ちひろ「普通のやつはないんですか? よくテレビCMとかでやってるでしょ」
モバP「あ、そういうのもありますよ」っ
ちひろ「じゃあそれでいいです。で、お支払いはどうするんですか?」
10:名無しNIPPER[saga]
2019/01/10(木) 21:27:35.78 ID:w4Judc9b0
その次の日、
モバP「はぁ、昨日はちひろさんにすごく怒られたな。たくっ、こっちはあくまでもちひろさんのためにやったのに」
11:名無しNIPPER[saga]
2019/01/10(木) 21:28:05.81 ID:w4Judc9b0
凛「どうしたの? そんなに驚いて」
モバP「凛!? どうしてこんなところに」
まゆ「うふふっ、凛ちゃんだけではありませんよぉ〜」
12:名無しNIPPER[saga]
2019/01/10(木) 21:28:36.87 ID:w4Judc9b0
キィィィ……バダンッ
モバP「おい! なんか扉が勝手に動いて閉まりましたけどぉ!?」
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