まる子、デスゲームをする 【後編】
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39:名無しNIPPER[saga]
2019/04/06(土) 23:29:49.00 ID:gPSYR41l0
『冨田、死亡!死亡!お疲れ様でした。』

小杉「ブー太郎も死んだか…」

小杉「にしてもこのガム噛んでも噛んでも味がなくならねぇから飯に困らねぇや…!」

小杉「お…そこにいるやつ誰だ?」

関口「…小杉…。」

小杉「おーおー!関口じゃねぇか!久しぶりに会った感じがするぜ!」

小杉が関口に触れた瞬間、小杉の胸に大きなタイマーが取り付けられる。

『つかいかた。この服に触れた者はタイマーが取り付けられて呼吸を30回するとタイマーが0になるよ。0になると服に触れた者の肺は停止し息が出来なくなるんだ。ちなみに吸って吐いての1セットで1回とカウントするよ。レア度星3』

小杉「お…おいっ!?なんだよこのタイマー!!」

関口「それは俺の服に触れたからだ…。0にならないよう気をつけるんだな」

小杉「てめぇ……!」

小杉は口に含んでいたガムを膨らませ大きな風船を作り出す。小杉の頭の倍のサイズになったガム風船は割れ大きな爆発を起こす

関口「痛……ちっ…油断した…」

小杉「ぜぇ…はぁ…ぜぇ…」

関口「おいおい、そんな呼吸を荒くしちまうと…」

小杉の胸のカウントがどんどん減っていき
3、2、1と減っていく…

小杉「…何だよ…何に反応してカウントを…」

タイマーが0を迎えると警告音のような音とともに小杉の顔が青くなっていく

関口「じゃ…せいぜい頑張りな。あばよ小杉」



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