まる子、デスゲームをする 【後編】
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28:名無しNIPPER[saga]
2019/01/15(火) 18:36:32.22 ID:xw4vWUXD0
『朝もはよから父さんが〜〜…』

前田「…!!?何だいこの音楽…」

『やぁ皆、おはよう。今の時刻は午前8時。はやくも2日目突入だよ。現在の死亡者は10名。残り32人…かな?コジコジ計算出来ないから分かんないけどね。』

『にしても10人、まぁまぁなペースだね。大体の人が殺すことに抵抗を持たない。これぞ殺し合いって感じだね。』

前田「私を抜いてあと31人殺せば…私は生き残れる…やったね」

『さぁ、2日目も張り切って殺しあおうね。』

かよ子(また前田さんに付き合わされるのか…)

前田「さぁいくよ山田。」

かよ子「う…うん…」

城ヶ崎「待ちなさい…!」

前田「この声は…城ヶ崎…だね。」

城ヶ崎「前田さんと山田さんね…。悪いけど貴方達には死んでもらうか私の奴隷になるかの選択しかないわよ…!」

前田「残念だけど…アンタのアイテムは貰うわよ!!」

前田はアイテムを発動させ、城ヶ崎のアイテムを強奪しようとするが…

城ヶ崎「残念ね、私はアイテムを持ってないの♪」

前田「はぁ…?」

前田が困惑していると背後にブー太郎が迫り

ブー太郎「城ヶ崎様のため、死ぬブー!」

『つかいかた。赤の瓶は、皮膚にかかると一瞬で溶かしてしまう毒。青の瓶は致死性のガスを放出させる瓶。黄の瓶は液体が付着した部分に天空から落雷が発生する瓶。黒の瓶は周りを真っ暗にし敵の視界を奪う瓶。白の瓶は痛覚が10倍になる瓶。これらは付属のガスマスクを付ければ自分に影響はないよ。レア度星4』

ブー太郎は黄色の瓶を投げつけるが狙いが外れ、前田の右腕に付着する。すると空から雷が落ちてきて前田の腕を破壊する



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