まる子、デスゲームをする 【後編】
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16:名無しNIPPER[saga]
2019/01/11(金) 20:18:20.85 ID:snhl4Urg0
………



『つかいかた。話したい人の名前をマイクに吹き込むと話すことができるよ。このイヤホンをつければ話したい人の声が聞こえるよ。レア度星2』

冬田「やっと決心がついたわ…試しに大野くんと話を…えっと、話したい人の名前を言うのね…!『大野くん!!!』」

ジジ…ジジ…

冬田「もしもし?大野…くん?」

大野『その声…冬田か!?お前大丈夫なのか!?』

冬田「本当に話せたわ…!ええ、私は大丈夫…!私のアイテムの能力で貴方に話しかけてるの…!」

大野「どこにいるんだ?目印みたいなのはねぇか!?」

冬田「えっと……砂漠…?」

大野「砂漠だな!待っとけ…!」



………



大野「頼むぜ黒龍ってやつ…砂漠まで乗せてってくれ…!」

大野が右腕をおさえながらそう言うと黒いオーラで覆われた大きな黒龍が現れて

大野「冬田って奴の所へ行きてぇんだ…!」

そう言うと黒龍は大野を乗せ、天高くまで舞い上がると体をうならせてあっという間に砂漠に着地する。
着地した衝撃により周りには爆風が起きて

大野「ふぅ…一瞬だったな…よう、冬田」

冬田「おお…のくん…?」



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