210:名無しNIPPER[saga]
2019/01/11(金) 00:01:37.52 ID:daWHTWmU0
西暦 2020年 8月 東京 郊外
ジュウゾウ「偶には、街を散策するのもいいよね」スタスタ
ジュウゾウ(人通りはあまりないし、お店もスーパーがある程度だけど、のどかでいい感じだなぁ)
ジュウゾウ(あのお店は…リサイクルショップか。『ガンプラなんでも売り〼、買い〼』」
ジュウゾウ「………」ウズッ
ジュウゾウ「こういう店って、掘り出し物があったりするんだよね…」
ジュウゾウ「とりあえず見るだけ…そう、見るだけ…」ガラガラ
機械音声『いらっしゃい』
ジュウゾウ「ほあぁ!?」
機械音声『求めている物が、ここにあるかもしれない』
機械音声『リサイクルショップ『ブッホ』今日も元気に営業中』
ジュウゾウ「なんだ…ラジカセか」ホッ
店長「おや、この時間にお客様とは。珍しいこともあるものだ」
ジュウゾウ(鉄仮面被ってる店員って…。どういうことなの?)
ジュウゾウ「ここって、ガンプラを売ってるんですか?」
店長「売ってもいるし、買ってもいる。ジャンクパーツも色々とあるぞ」
店長「ガンプラ自体の品揃えは、専門店に負けるかもしれないがな」
店長「昔のものも、置いてあった筈だ。好きに見るといい」
ジュウゾウ「では、お言葉に甘えて」
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