千歌「猥談と百合」-SS速報VIP

千歌「猥談と百合」

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28:名無しNIPPER[saga]
2019/01/07(月) 00:27:05.14 ID:zgnNCZ8K0
昼休みも半分を過ぎた頃、私はようやく先生のお説教から解放された

しかも先生ってば、ついでにって図書室に届け物なんてお願いしてくるし

そんなの自分で持ってってよって思うけど、怒られてた手前そんな事も言えなくて

以下略 AAS

29:名無しNIPPER[saga]
2019/01/07(月) 00:30:36.74 ID:zgnNCZ8K0
曜介は梨生の閉じた菊門に、自分の一物をあてがう

そして梨生のあそこもこれからされる事を想像し、まるで期待するかのように硬く大きくなっていた

曜介「本当にいいんだよね、梨生」

以下略 AAS

30:名無しNIPPER[saga]
2019/01/07(月) 00:31:53.59 ID:zgnNCZ8K0
千歌「ち、ちなみにそれなんてタイトルの本？」

花丸「これ？『ラブ愛撫?愛欲に塗れた男達の放課後?』ずら」

それ本当に普通のやつなのかなあ！？

以下略 AAS

31:名無しNIPPER[saga]
2019/01/07(月) 00:35:01.53 ID:zgnNCZ8K0
花丸「嬉しいずら！まさか千歌ちゃんが興味持ってくれるなんて。同じ趣味の仲間は多い方が楽しいずら！」

千歌「趣味なんだ……」

花丸ちゃん、私より年下なのにすごいな……

以下略 AAS

32:名無しNIPPER[saga]
2019/01/07(月) 00:36:52.38 ID:zgnNCZ8K0
花丸「うん、これがいいずら」

そう言って花丸ちゃんは、鞄の中から何かを取り出す

私はそれを、緊張しながら見つめていた

以下略 AAS

33:名無しNIPPER[saga]
2019/01/07(月) 00:38:11.15 ID:zgnNCZ8K0
千歌「で、結局借りちゃった」

あの後、流れというか花丸ちゃんの強い勧めで、今私の手の中には一冊の文庫本があった

千歌「どうしよこれ」

以下略 AAS

34:名無しNIPPER[saga]
2019/01/07(月) 00:38:51.15 ID:zgnNCZ8K0
あらすじ

天界より追放され、人間界にて普通の人間に擬態して暮らしている堕天使の島津善男

ある時善男は、幼馴染の天使である村木田華丸と再会する

以下略 AAS

35:名無しNIPPER[saga]
2019/01/07(月) 00:39:33.89 ID:zgnNCZ8K0
なんか、うん

正直昼間見た時から予感してたというか、あえて触れなかったんだけど

花丸ちゃん、こういうの好きなのかー

以下略 AAS

36:名無しNIPPER[saga]
2019/01/07(月) 00:41:11.04 ID:zgnNCZ8K0
そして次の日

千歌「花丸ちゃーん」

昼休み、私は今日も図書室にやってきていた

以下略 AAS

37:名無しNIPPER[saga]
2019/01/07(月) 00:42:15.28 ID:zgnNCZ8K0
花丸「面白かったずらか、イケだて」

千歌「ぜ、全然！全然そんなことなかったけど」

花丸「おらあのシーンが好きずら。ほら、天界から天使長サファイアが来て善男が攻められる所」

以下略 AAS

38:名無しNIPPER[saga]
2019/01/07(月) 00:43:52.76 ID:zgnNCZ8K0
花丸「まあ、千歌ちゃんの気持ちもわかるずら。BL好きなんて言ったら普通は引かれるから」

千歌「や、やっぱり？」

花丸「ずら。善子ちゃんにはキモいって言われるし、ルビィちゃんはあの日以来、おらと読書の話はしてくれなくなったずら」

以下略 AAS

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