八幡「もしも俺が修学旅行をインフルエンザで欠席したら?」
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20:佐藤勇太[sage]
2019/01/06(日) 16:41:44.03 ID:qpBVL35ao
「ああ。俺から何度言っても直そうとはしなかったよ。故意に言っているんじゃ無いか?」

「ああ。俺もそう思ったよ。初対面ならともかく注意しても直そうとせずに相手の名字や名前を間違えて言うのは流石に故意にしていると思う。」
「確かにその事はヒキオに故意にしたんだと思う。」

「それで奉仕部に行った時に雪ノ下さんと比企谷君は俺からの依頼を否定していたのは事実だ。それを結衣が受けようと言ってくれた。

嬉しかったが後で説明するがそれが後の大きな出来事に繋がったんだ。結衣に押され雪ノ下さんも流されたら比企谷君は嫌とは言えなくなるから結局やる事になった。」

「そのあと海老名さんが遠回しに比企谷君に告白阻止を依頼に行ったらしい。」
「はっきりと告白阻止だと海老名さんは頼んで無いぞ。戸部にも可能性があるとしか言ってないだろう。由比ヶ浜も雪ノ下も依頼だと思って無かった筈だ。」

「ヒキオ。確かに二人も依頼だと認識して無かった。」
「それでグループに一体なにが起きたんだ?」

「隼人君と海老名さんを中心に告白については結衣の責任だと言い出したんだ。大岡と大和も隼人君に便乗して責任転嫁したんだ。正直見限ったよ。」
「ヒキオ。私もだよ。」

「つまりあれか。俺に責任転嫁出来ないから由比ヶ浜にしたのか?確かに由比ヶ浜が無理矢理依頼を受けさせるように持っていったのは間違い無いが強引過ぎるだろう。」

「それでどうすれば良いかと思って相談する為に来たんだ。」
「ヒキオ。どうすれば良い?」


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