23:一次 ◆T6gcRY9JL6[saga]
2019/01/05(土) 23:03:09.48 ID:lIKY1exP0
右の道
21(右の道を選んでから一時間……私と伍長さんは谷に到着した)
伍長「……対岸までの距離は30mといった所か。谷の底もそれぐらいの深さで、しかも棘が見えている」
21(この距離……どれだけ身体能力が高くとも飛び越えられる距離ではない)
21(銃の能力で渡れということか……?しかし、それができるような使い手がどれだけ居るか……)
試験官「お。来たな」
伍長「……試験官」
試験官「右の道を選んだ君達には、『護衛』に関する試験を受けてもらう」
21(そう言うと試験官は、私と自分の隣に、一発ずつ弾丸を放った。そしてその能力により、岩でできた人間大の人形が出てくる)
試験官「君達のどちらかでいい、俺側の岩人形に弾丸を当てることができたら、俺の銃でこっちに渡れる橋を作ってやる」
試験官「ただし、それよりも早くに君達の岩人形を撃ち抜かれたら終了。橋はかけてあげない。ここでくたばってもらう」
試験官「護衛する力と、相手の護衛を突破する力。同時に試させてもらうよ」
21「なるほど……それで、相手はあなたということでいいのか?」
試験官「いーや?僕はここで見てるだけ。このゲームに相応しい使い手を、部下から選んできた。入って」
女「はーい、どうも〜」
試験官「彼女が、君達の相手。それじゃあ、ゲームスタート!」
女の
名前:
銃の名前:
特殊能力:
銃の弾数:
下1
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