屍男「おい、そこのロクでなし」吸血娘「なんだ髪なし」
1- 20
345: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2019/04/06(土) 20:54:11.89 ID:v9qraTHso
屍男「俺は復讐を決意した。必ず、母やあの一家を殺した犯人を地獄に送ってやるとな」

屍男「そこからの流れは簡単だった。裏の世界に入り、“紅眼”の情報をひたすらかき集めた。その傍らで、狩人としての経験を積み、殺しのテクニックを磨いた」

屍男「だが、そう簡単には見つからなかった。“紅眼”は当時の狩人の世界でも、相当な懸賞金が懸けられていた大物だった。奴は姿を隠すのが上手かったんだ。いくら手掛かりを探しても、尻尾一つ見せなかった」

屍男「……だが、ここで俺はある人物と出会った。これが俺の運命を決定的に変えた」


吸血娘「だ、誰だよそれ」


屍男「名は知らん。あえて、その存在を言葉で語るとすれば……“先代の影”と呼べる人物だ」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
424Res/232.81 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice