屍男「おい、そこのロクでなし」吸血娘「なんだ髪なし」
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◆gqUZq6saY8cj
[saga]
2019/01/05(土) 12:27:14.49 ID:9td8DOKoo
屍男「……俺の場合は生命活動維持の為に喰ってるわけじゃないからな。ただの作業の工程の一つでしかない」
屍男「食わないで済むなら何も問題はない。普段の食事でも栄養は摂れるからな」
以下略
AAS
14
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◆gqUZq6saY8cj
[saga]
2019/01/05(土) 12:28:06.72 ID:9td8DOKoo
吸血娘「うるせぇ、ここまで焦らされて何も教えないってのはなしだろ」
吸血娘「それに私はお前の命の恩人だぞ。あの港での出来事を忘れたのか」
以下略
AAS
15
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◆gqUZq6saY8cj
[saga]
2019/01/05(土) 12:29:31.98 ID:9td8DOKoo
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以下略
AAS
16
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◆gqUZq6saY8cj
[saga]
2019/01/05(土) 12:31:41.10 ID:9td8DOKoo
屍男「……考えてみろ。親子には見えない歳の離れた外国人の二人組。これだけでも明らかに怪しいが、そいつらが働きに行くわけでも、学校に通っている様子もない。傍から見たら不審者以外の何者でもない」
屍男「この近くで事件でも起きてみろ。すぐさま容疑者候補だ。経歴は誤魔化せても俺達の身分証などはあの女から手に入れた偽造だからな。経歴を調べられたらそこでアウト」
屍男「そうなったら立派な不法入国者の完成だ。一瞬で檻の中に入れられるだろうな」
以下略
AAS
17
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◆gqUZq6saY8cj
[saga]
2019/01/05(土) 12:32:39.31 ID:9td8DOKoo
『××市で起きている連続殺人について――凶器は日本刀のようなもので被害者は全員男性であり――警察は犯人を同一犯と見て――』
以下略
AAS
18
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◆gqUZq6saY8cj
[saga]
2019/01/05(土) 12:34:00.82 ID:9td8DOKoo
吸血娘「うん、だってここまでやってまだ犯人が見つからないってのは人間だともうあり得ないんじゃね。まあ中には本当に影も形もないやつもいるけど」
吸血娘「何となく、手口から見て分かるんだよね。あ、同業者っぽいなって」
以下略
AAS
19
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◆gqUZq6saY8cj
[saga]
2019/01/05(土) 12:35:15.32 ID:9td8DOKoo
屍男「……いや、わざわざ犯人探しをする気はない。今のところはな」
吸血娘「お前の性格ならそう言うと思ったわ。わざわざこっちから首を突っ込む義理もないしな」
屍男「……そうだな」
以下略
AAS
20
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◆gqUZq6saY8cj
[saga]
2019/01/05(土) 12:36:08.85 ID:9td8DOKoo
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以下略
AAS
21
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◆gqUZq6saY8cj
[saga]
2019/01/05(土) 12:39:10.52 ID:9td8DOKoo
今日はここまで
ってことで一年以上経ってしまいましたが続きです
気付いたらめっちゃ時間が過ぎてました…ごめんなさい
話を忘れている人が大半だと思うのでまた自分用に作っておいたキャラ設定的なの置いときます
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◆gqUZq6saY8cj
[saga]
2019/01/05(土) 12:41:18.22 ID:9td8DOKoo
『屍男』
ある日、目が覚めると記憶を失くしていた怪物の男。生前の記憶は全て失っており、その素性は不明。ただ時折、記憶が刺激されると頭痛が起こる。
常人離れした怪力を持っているが、良くも悪くも典型的な怪物なので対処法に精通している者ならばそこまで驚異ではない。最大の武器はその再生力、銃弾程度では物ともせず、まともにダメージを与えるには対怪物用の狩人が使用する武器が必要となる。顔に傷がある狩人との戦闘では胴体が六割、頭部を三割も失ったにも関わらず戦闘を続行した。
以下略
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