屍男「おい、そこのロクでなし」吸血娘「なんだ髪なし」
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100: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2019/01/14(月) 22:26:28.07 ID:QcngyaOIo
後輩女「い、いただきます」パクッ

後輩女「あっ……お、美味しい。フライドチキンなんてもう何年も食べてなかったけど、こんなに美味しかったんだ」


以下略 AAS



101: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2019/01/14(月) 22:27:28.86 ID:QcngyaOIo
吸血娘「厳密に言えば今年で21だけどな」モグモグ


後輩女(わ、私より年上だなんて……てっきり中学生くらいかと)

以下略 AAS



102: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2019/01/14(月) 22:28:55.81 ID:QcngyaOIo
吸血娘「あーはいはい。まあね、うん」


後輩女(な、なんだ……今の間)

以下略 AAS



103: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2019/01/14(月) 22:29:58.37 ID:QcngyaOIo
吸血娘「そうだ、お前にひとつ聞きたいことがあるんだった」


後輩女「なんですか?」

以下略 AAS



104: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2019/01/14(月) 22:30:58.68 ID:QcngyaOIo
吸血娘「それに、お前ちょっとあのハゲと話す時に声色変わってるぞ。耳がいい私だから気付けるレベルのほんとちょっとの差だけど、明らかに声が高くなってる」



後輩女「え、うそ」サッ
以下略 AAS



105: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2019/01/14(月) 22:33:26.66 ID:QcngyaOIo
吸血娘「……」

吸血娘「……言わせといてなんだけどさ、お前男の趣味悪いな。なんであのハゲなの?」

吸血娘「あいつの会話パターン知ってるか?「……あぁ」「……そうなのか」「……そうか」が8割だぞ。まだSiriの方が多いレベルだ」
以下略 AAS



106: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2019/01/14(月) 22:35:09.89 ID:QcngyaOIo
後輩女「最初は親切な人もいるんだなって思っただけでした。でも、これまた偶然に新しくバイトに入った本屋で、センパイと再会して……」

後輩女「そこから意識しちゃって……いつの間にか好きに――好意を抱くようになっていました」カァ


以下略 AAS



107: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2019/01/14(月) 22:36:39.74 ID:QcngyaOIo
後輩女「……?」

後輩女「え、えぇ……許すとか、許さないとかあるんですか?」


以下略 AAS



108: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2019/01/14(月) 22:37:58.89 ID:QcngyaOIo
吸血娘「まあ普通はな。でも私達の場合は状況が違うし。だって私はあいつの命を何度も救ってるんだぞ。なら上下関係は私の方が上に決まってるじゃん。私の方があいつより強いし」


後輩女「……??」

以下略 AAS



109: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2019/01/14(月) 22:39:33.55 ID:QcngyaOIo
後輩女「……でも、そんな人と一緒に暮らしてるんですよね。本当に嫌なら、同居なんてしないと思いますよ」



吸血娘「……っっ!!」
以下略 AAS



110: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2019/01/14(月) 22:40:46.30 ID:QcngyaOIo
後輩女「ど、どうしたんですか?」



吸血娘「……何でもない」
以下略 AAS



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